権現滝のパート2は、滝に降りる道や権現山に登るルート更に
滝の横に設けられている「権現菩薩」の祠について投稿します。
滝に降りる道を発見~ガーレールの下に破れた紙の看板 誘導ロープの先に権現滝
権現山に登る荒れたルート 道なき道に誘導ロープ~木の左側
滝から下流を寫す 新しい祠~今年2月に山口さん建立
洞窟下の祠~岩が崩れたら? 滝の横からの権現滝
茶色の岩肌に絹糸上の白い滝が良く映える
祠と滝と苔むす岩
祠について調べると「権現滝の英霊」と文を見つけた。これによるとこの地域横谷には700数十年前
に平家の落武者、三谷保桑能(1195~1281)の父が家来に守られ落ち延びて来た。武芸に優れ弓の達人で
滝畑地区の某家には今も矢竹がしげっている。平氏の末裔で北条氏から任官の声もあったが地域の為に尽力を
つくし今もその末裔の人が祠を守っているとのこと。草木に覆われ荒れ果てた横谷地区12戸の墓の中に
鎌倉時代の墓石も発見されているそうです。 河内長野ではほかに平家の落武者の里は流谷 だそうです。
「夏草や兵どもの夢の後」
滝畑と言えどもお気を付けてお出かけ下さいね・・
ドキドキしますよ・・危ないよぉ~~
雨で地盤も悪いので、登山靴、ヘルメット、ピッケル
、ロープ更にアイゼン着用で無理をせず、危険を回避して慎重に行動しています。年ですからね。