先日の新聞に河内長野にある「盛松寺」の写真が掲載されていた。
新聞の報道後は、花は遅いかなと思いながら訪れた。
この寺は「ゆずの寺」として有名で約1,200年前に弘法大師空海が唐での勉強を終え
高野山に向かう途中に立ち寄った処、村人が「疫病」の蔓延で大変な状況を見て「ユズ味噌」の
作り方を教えられた。幸いこれが効果があり、疫病がなくなりそれ以来、現在までゆず味噌をつくり
参詣者にふるまっておられる。
さて、ハスの花ですが、暑さの続く午後に訪れた為に、花も少なくやや遅き失した感でした。
参詣者も藤井寺、柏原市、大阪市内からの人もあったが、期待外れと話されていた。
六角堂~住職が四国88か所を回りすべての寺の砂を集め、道内を一巡すれば四国に行かなくても88か所に
お参りしたご利益があると伝えられる。
内部より堂外を望む
石段の端に「ゆずみくじ」が奉納されあらゆるところに置かれていた。
ハスは早朝に花が開く時に「ポン」と音がすると言われており、やはり涼しい朝の内が
良いですね。次回は、信徒のご婦人が手作りされ参拝者に配れれる「冬至」に参拝したいです。
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