11日に公開された「アリのままでいたい」の映画を鑑賞した。
昆虫写真家 栗林 聡さんが撮影監督として迫力ある昆虫の生態を撮影された
映画です。内視鏡をカメラに取付、動き回る昆虫を虫の目線で追いかけて撮影されて
おり自然と昆虫の世界に引き込まれていった。写真家である栗林さんの昆虫に
対する情熱がすべての映像に表現されており、写真に興味のある私にも大変参考になった。
2時間余りの時間を童心に返ってスクリーンの昆虫を追いかけた。
今でも孫達が遊びに来ると虫アミをもってチョウチョやトンボを追いかけています。
早速、我が家に帰りパソコンの中からお気に入りの昆虫写真を取り出してブログの
編集にかかりました。ほんの一部ですが紹介いたします。
映画でも主役を務めたカマキリ
映画にカマキリの旅立ちのシーンもありました
カタツムリ
クロアゲハ
ヤママユ
アゲハチョウ
ツマグロヒョウモン
トンボ~シオカラトンボとナツアカネ(あかとんぼ)
カメムシ~クサギカメムシでは?
タマムシ
コガネグモの子供でしょうか不明
子孫を残すため頑張っています。~ハチかアブの仲間でしょうか。
クモ~クモには目が8個あるそうです。なにグモか不明
最後にアサギマダラの写真です。
大山で見かけた蝶です。アサギマダラは八が岳で夏にいますがこの小さな体で沖縄や台湾まで2,200㌔を
飛んでゆき翌年には又逆コースで日本にわたって来ます。不思議な生体はまだ解明されていないそうです。
しみじみ見ると昆虫の顔や形も不思議です。人間はこの世に出て500万年位ですが昆虫は
数億年前からこの世に生存しているそうです。私たちのやっている、農業、牧畜、建築~~恋愛、嫉妬
戦争から奴隷制,共生まで彼らが先にやっています。(丸山宗利先生「昆虫はすごい」から引用)
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