最低賃金 2020年までに1000円【雇用戦略対話】 2010年06月04日 05時50分00秒 | 経済 おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目標している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 政府は3日、労働界、産業界の代表や関係閣僚が参加する「雇用戦略対話」で最低賃金 を2020年までに時給1000円に引き上げることなどを柱とする目標を取りまとめました。 最低賃金は現行の全国平均が時給713円。 【雇用分野の目標のポイント】 ○ 最低賃金の全国平均は2020年までに1000円を目指す ○ できる限り早期に800円の全国最低賃金を導入 ○ フリーター数を09年の178万人から2020年までに124万人に減らす ○ 長期失業者を個別に支援する「パーソナル・サポート・サービス」を今年秋から開始 ○ 有給休暇の取得率を08年の47.4%から20年まで70%に引き上げる。 今回、政府の中期戦略は見えました。 では今後どのような戦術・方法で上記目標に取り組んでいくか、楽しみです。 個人的にB/Sの考えをあて込むと少し無理があるように思います。 (負債の減少、資産の増加??)