世界でも経験のない高齢化へ「とても重要な問題です。」 2010年06月22日 23時56分46秒 | 経済 おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目標している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 先日内閣府がまとめた「平成22年度高齢社会白書」によると、わが国は今後、「世界の どこの国もこれまで経験した事のない高齢化社会になると見込まれる」と警鐘をならし ています。 具体的にいいますと 総人口が減少するなかで、高齢化率が上昇し、平成67年には、40.5%に到達、 2.5人に1人(現在は5人に1人)が65歳以上になるとしました。 私は現在34歳なので平成67年の55年先は89歳なので、もちろん65歳以上に含まれ ますね。 さらに平均寿命の伸びの見通しは同じく67年に男性83.67歳、女性90.34歳に上昇します。 ちなみに、平成19年度の社会保障給付費は、過去最高の約91兆円で、このうち高齢者 関係給付はほぼ7割に達しています。