09年度 厚生年金7.8兆円の黒字。 2010年08月11日 21時21分09秒 | 経済 お早うございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 いやぁー、本当に暑いですね。 実は昨日まで、事務所のエアコンが故障していましたので、事務処理中は本当に死ぬか と思いました。 修理屋さんも忙しくて、中々来てくれないのですね。 本日も「年金」の話題です。 サラリーマンが加入する厚生年金が7兆8474億円、さらには自営業者らの国民年金が 3042億円の黒字になったと発表しました。 株価の回復で年金積立金の運用結果が好調だったということです。 しかし、まだまだ問題は山積みです。 厚生年金は、不況の影響で加入者が減少したり、加入者の給与が下がり、保険料収入が 給付費を下回ったりということです。 国民年金は、先日ブログでお伝えしたとおり、納付率低下などです。 上記を踏まえて考えると、年金改革というよりも、特効薬は経済の回復だと思います。 景気が良くなれば、国民も年金もすべて安定したものになります。 なによりも、中小企業が頑張って、景気回復を目指しましょう。