製品による差別化。今日は「修理可能性」についてです。コトラー。 2011年07月02日 07時11分06秒 | ビジネス 『くまもと元気!! 起業家ねっと』 熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。 この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで も貢献できればと考えて立ち上げました。 ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。 次回開催予定は、来月8月20日(土)18:30~です。 ===================================== お早うございます。 九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 コトラーは製品の差別化として9つの観点について、お伝えいたします。 本日は、「修理可能性」についてです。7つ目になりました。 「修理可能性」は、簡単にいうと、アフターフォローのことです。 例えば、ある電気屋さんのチラシをみると、「5年間無料保障」などといったサービスです。 故障をすることを想定する場合、その製品が自分で修理できるかどうかは1つのセールスポ イントになります。 身近でいうと、パソコンでインターネットが使えなくなった場合、コールセンターに電話を いれます。 なかなか電話が繋がらないことが多いのも実情です。 しかし、パソコンを購入するときやインターネットを申し込みする場合、このようなアフター フォローを無償で提供するサービスが付随していれば、安心して購入につながります。 小売店では、「気に入らなかったら、いつでも返品可能です」 飲食店では、「美味しくなければ、お金はいりません」 よく見かけませんか。 アフターサービスを利用する人よりも、サービス価値を提供する方が効果が高いのです。 「修理可能性」を御社でも取り入れましょう。