「うつ病」発症例は、85%の会社で起きています。メンタルヘルス対策とれていますか。 2011年07月26日 06時41分49秒 | ビジネス 『くまもと元気!! 起業家ねっと』 熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。 この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで も貢献できればと考えて立ち上げました。 ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。 次回開催予定は、来月8月20日(土)18:30~です。 ===================================== お早うございます。 九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 暑いですね~。 熱中症に気をつけて、仕事を進めましょう 熱中症対策は、適度な休憩と水分補給が重要です では、本日は「うつ病」の記事についてです。 最近、「うつ病」は、大きな社会問題になりつつあります。 厚生労働省によると、「うつ病」いわゆる精神疾患に伴う労災補償の請求件数が2010年度に 1181件と2年連続で過去最多となり、今後も請求が増える見込みです。 東京労働局が都内の企業を対象にした調査によると、回答企業の85%以上で精神疾患の 発症例があるということです。 要するに100社のうち85社は「うつ病」従業員が存在するということを示しており、 御社も十分な対策が必要ではないでしょうか。 さらに、「うつ病」の発症の原因は、 上司とのトラブル 仕事内容・仕事量の大きな変化 悲惨な事故や災害の体験、目撃 となっています。 東日本の震災の影響もあるようです。 事業主様、メンタルヘルス問題を軽視してはいけません。 しっかり向き合い、対応策、取組みが必要となります。