おはようございます。2月1日土曜日です。広島は曇り、本日の天候は、昼頃から雨が降るかもというものになっています。雲が出て、日差しが弱く、気温は上がらず、8度くらいまでとなっています。節分だ、節分だ、立春だと心で叫び、春への一里塚をチェック。冬寒ければ春暖か、となるのは自然の贈り物。暖かくなることへの期待は嫌が応にも高まります。
豆まき用の豆と鬼の仮面は用意できました。今年は愛犬オリに鬼の仮面をかぶってもらう予定です。その姿を写真にとり、このブログに掲載したいと思っています。
さて、今週の言い訳です。
27日月曜日には反発するかと思いきや押し込まれる展開となり、この日の安値が今週の最安値となりました。その後の相場でも、この安値を更新することはできず、昨日31日金曜日になって、ようやく反発傾向を作ってきたようにうかがえます。
しかし、これは目先的な動きで、一旦反発するような雰囲気を醸し出してきていると思われ、昨日の高値が155.221円止まりとなったことから、来週には、155.50~70円付近までの上昇が出てくるのではないかと推察中。
昨夜の未明3時過ぎころから、ドル円は反発し一気に155円台に入ってきています。
トランプ政権が打ち出している、「カナダ、メキシコ、中国に対し、2月1日から関税をかける」、という方針に対し、一部報道が、「3月1日に延期される」と伝えたことで、政権サイドがこれを否定し、改めて、「2月1日から、カナダ・メキシコには25%、中国には10%の関税をかける」と表明し、これを受けて相場が動いたものと思われます。
本日は2月1日です。関税がかかり始めるのは、本日出荷分からになると思われます。詳細な報道が出てきて、実際の動向がどうなっているのか、確認することになりそうです。
この3か国以外に対しても、トランプさんは関税を課す、としていますから、この関税絡みの発言が出てくると、ドル円相場は乱高下するようになるかもしれません。
昨夜の関税報道だけで、およそ0.5円相場は動いています。
政治の不確実性や不透明性が増してきています。市場はこれを嫌います。相場は少し迷走するかもしれません。
現状相場は、1月10日高値158.875円と、1月27日安値153.710円のレンジで動いていると思われます。このフィボで、38.2%付近までの戻りを試しにきている感があります。
今回の戻りは、前述のように、155.50~70円付近までと想定しています。
相場のトレンド自体は、すでに下降トレンド入りしていますから、この流れを打ち消すような動きにはなってこないと思われますが、如何せん、不確実、そして不透明感のある現状環境と思われます。
戻りが終わると、再度下降し始め、153.710円を割り込むようになると推察中。
日足の200MA(152.749円)や、週足の26MA(150.648円)や52MA(152.350円)などを目指すようになってくるのではないかと思われます。相場の流れから考えると、いずれ150円を割り込むようになると推察しているところです。
「節分天井」をすでにつけたのか、それとも、これからなのか引き続きチェック中。これは株価との連動もありうると思われます。
相場というものは、後になって、「ここが山だった」というようになってきます。リアルタイムで判断するのは難しい。そこを何とかテクニカルを駆使して判断し、「仮り山」として認識し、その後を考えるようになります。
上値を結ぶ、上値トレンドラインは右肩下がりのままです。これも上値を押さえてきそうです。
本日はチャートを眺めて、チャートに話しかけ、相場がどちらへ行きたがっているのか、対話してみようと思います。
チャートの心を理解できれば、と思います。
保江先生の言葉によれば、石との会話ができ、石の心がわかるようになれば、宇宙船を飛ばせるようになるらしいのですが、、、。この境地は遠い、、、、。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
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