FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 去る夏、来る秋 去る岸田、来る石破 去る9月、来る10月 節目か、、、

2024-09-30 06:16:01 | 日記

おはようございます。9月30日月曜日です。広島は晴れ、早朝の気温は22度台まで下がってきました。これは涼しい。日中になると気温は上昇し、32度を超える最近です。本日もそのようになるようです。いつも彼岸花が咲く畑では、今年は境までしっかりと耕したようで、それで、花が咲かないのかもしれません。彼岸花は球根のようですから、球根が残っていれば、毎年咲く花ですが、今年は、早くに茎を刈られて花が咲けないのかもしれません。来年の楽しみになりました。

気温もこれからは少しずつ下げ傾向になってくるようです。今年のかき氷の食い収めとして、27日金曜日の昼ころ、袋町の「果物とかき氷」の店、岩澤へ出かけました。シーズン初めにはなかった予約制を新しく導入したようで、この予約を前日に入れ、13時開店と同時に入店、着席できました。

食べたかき氷がこれです。そして店の外観。

今シーズンの終わりという位置づけで食べましたので、高価なかき氷になりました。左サイドは、桃のかき氷で、丸まる一個の桃がスライスされて上に載っています。値段2500円。

真ん中が、メロンのかき氷でカットされたメロンがこれでもかと、中にも上にも乗っています。値段2800円。女房が食べたのはこれ。

右サイドのものは、店の外観写真。載っている男性は、開店を待つ、その日飛び込みの男性です。この店に行ったのはこれで2回目になります。

 

そのほか、これより少し前に行ったところが「梅丸」という宇品西のドンキの裏にあるお店。価格は手ごろで、一つ1000円程度、おいしかったです。また行きたいと思いました。

これでゆく夏を偲び、来る秋を迎える区切りとしました。

 

さて、相場です。先週は、「高市トレード」でドル円も株式も順調に上昇していましたが、27日金曜日は自民党総裁が決まる前と後では、相場の方向が逆転しています。

この動きを巷では、「石破ショック」と名付けたようです。

 

ドル円は、この日だけでおよそ4.4円も円高に振れ、142.072円まで押し込まれ、142.155円で引けています。

株式市場も、同様の動きとなって、当日大引けでは、39829円だったものが、先物市場では急落し、CMEN225は、37425で引けています。値下がりが日経比で2404ポイントもあります。

結果が「石破総裁」となって、巻き戻しが出たようです。

両者の経済政策の差が意識されたようです。

 

その後、いろいろな説が飛び交うようになっています。

月曜日は、まだ下げていく、底を探る動きになり、141円台で下押しは終わり、反発していく、とか、底探りにはならず、もっと下げていき、140円割れを目指し、今期の下値を形成してから反発開始、などというものがあります。

 

米国大統領選挙まであとひと月少しになってきました。

このスケジュールも考えながら、ヘッジファンドは動いてきます。

米国のスケジュールを優先すると、(多分そうなると思われますが)、そろそろ早いうちに底を付け、反発上昇していきたいということが透けて見えてきます。

 

米国大統領選挙の年は、「株は買い」というのが定説になっており、10月以降の相場のスケジュールは、ヘッジファンドの11月末決算、そして、株主が、クリスマスプレゼント代を稼ぎに来る時期となります。

このために、株価の引き上げを何としても実現したいと願っている投機筋や投資家が多いもの事実。

米国大統領選挙では、最近の世論調査ではハリスさんが少し支持率が高いようですが、結果を見ないとわかりません。

前々回の選挙では、ヒラリー・クリントンさんが優勢でしたが、結果はトランプさんでした。

 

このようなところへ、FRBによる利下げというテーマが乗ってきます。利下げは株式市場にとっては歓迎すべきことですが、これが不況を要因とするとまた別なことになってきます。

 

ドル円では、特に本邦の政府がメンバー交代となり、新たな政策が出てきますが、引き継がれる政策もあるようです。

石破さんは間もなく本邦の首相になると思われますが、組閣や党体制では、人事難となることが予想されています。そして、早期に国会を解散すると思われますが、解散後の総選挙では、単独過半数は無理という予想がすでに出てきています。国政運営が混乱するようだと、首相交代論も強くなってきそうです。

首相交代となれば、今度は高市さんが次期総裁・首相になる、という予想まで出てきています。高市さんは、今回の人事では、自民党幹事長以外は受けないと言っているようですが、すでに幹事長には森山さんが内定しているようですから、高市さんは無職となって自分磨きに徹するといううわさが飛んでいます。

下手すれば、自民党の内紛が始まるかもしれません。

石破さんは、「裏金を受け取っている議員は公認しない」とまで言い切っています。旧安倍派のみならず、裏金を懐に入れた議員は多くいます。この要素だけでも、議員数は減ります。そこで、選対委員長に、人気のある小泉進次郎氏を充てるようです。どのような結果が出てくるか、、、。

党副総裁として、菅さんが就任するようです。麻生さんから、菅さんに交代。これで論功が明白になりました。

麻生さんは、党最高顧問に就任するようです。

 

本日のドル円は、先週金曜日の流れを受けて140円台に入る可能性があります。140.00円を割るかどうかがチェックになりそうです。

140.0円を割るようだと、9月139.576円を試すようになると思われます。ここからの下振れが出てくると、137.650円付近までの押しが出てくるかもしれない、ということはまだ脳裏にありますが、ここまで行かないうちに反発してくることも想定しておこうと思います。ここでは日足の800SMAの位置が気にかかります。その現在値は、137.148円付近。ここを突きにくることもまだ想定しておこうと思います。日足でのチャートパタンはまだ139.576円チャレンジが出てくるそのものになっていると推察しています。

 

本日の株式市場では、大きく下げて寄り付き、まだ下振れするかもしれません。そこは買いとなり、銘柄はすでに選択済み。何でもかんでもは買いません。5銘柄を選択済みです。

石破銘柄というものもありますから、これらは上昇しるかもしれません。

 

ドル円は、下押し優先かもしれませんが、もみ合いながら落ち着きどころを探る動きになる恐れはありそうです。

ドル円は、日足や週足で相場を観ると、まだ売り場での売買で、底探りの動きになるように思われます。

日足のBB-2σの位置は、140.152円付近。この付近まで押してくる恐れはありそう。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.325円超、「売り」は、144.325円以下、「買い」は、142.114円以下の場合となっています。

FPVは、143.574円、R1は、145.075円、S1は、140.653円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」から「ニュートラル」まで出てきました。まだ荒れそう、、、。

 

昨日、早朝に菜園仕事を実施。無事、大根や白菜を植え付け終了。そして防虫ネットを架け、種播き・植えこみ終了となりました。これからしばらくは水やり作業になります。

今回植え付けた大根などは年末から収穫になる予定です。

もう一つの畑では、今、サツマイモが生育中で、間もなく収穫時期となります。この収穫を終えてから、次の野菜を植え付ける段取りでいます。

 

それにつけても、石破さんは目つきが悪い。三白眼ですから、人相学では敵は多いと思われます。国の表紙になる顔ではない、、、。人心が寄り付きません。これが付き合いの悪い人ということになってきます。人の心がわからないのかもしれません。清濁併せ呑む心構えがないと思われます。そして、空気が読めない人物のようです。これは失職した全兵庫県知事の斎藤さんと同じかもしれません。

 

まだ首相にはなっていない石破さんですが、すでに閣僚人事策定作業に入っているようです。うわさが出ている方たちをみて、市場はどう判断するか、です。裏金5人衆も閣僚案にはあるようです。裏金を受け取った議員は次期選挙では公認しないという考えだったと思いますが、まさかの閣僚人事はありですか?

短命内閣といわれ、誰が好んでそのような内閣へ入りたがりましょうか。いやいや、大臣となれば、経歴に拍が付きますから、短命でも大臣になりたい議員は多いようです。

 

石破総裁案では、10月27日に総選挙・開票を行いたいようです。もう一月もありません。これでは新大臣も仕事どころではありません。野党との論戦もなしになるのか、、、。

首班指名を行い、所信表明をしてから解散するのか、所信表明無しで解散するのか、情報収集で今週から忙しくなりそうです。

 

相場的には、不透明感が漂うようになっています。市場はこれを最も嫌います。

石破内閣になると、雲行きは悪くなりそうです。ここへ、石破さんは「経済音痴」が重なり、こうなると市場は、もみ合いになり、方向感は乏しくなると思われます。リスクオフの売りが中心になる恐れもあります。

それにしても、議員というのは誰かの元に群れたがる人種のようです。派閥がなくなった分、議員が誰の旗のもとに入ろうかと思案するんでしょうね。選挙で選ばれることが至上命題で、落ちれば、ただの人になりますから。

 

今週は、米国市場で、ISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、そして雇用統計などが出てきます。本邦では、明日1日に日銀短観が出てきます。やはり、米国市場の結果で相場は動いてくると思われます。

本日、パウエル議長の発言予定もあり、発言内容が注目されています。

米国では、低金利へ向かうため、住宅販売は伸びて行くだろうという見方が出てきています。FRBがマークしている不動産のインフレ動向。需要があるのはうれしいことですが、インフレ状況は高止まりになるかもしれません。

 

今朝6時の寄り付きは、142.265円になりました。ここまでの動きから見ると、下降値幅のほうが大きく、売り優勢になっているように思われます。今週は難しい相場になりそうです。

146.494円からの押しがまだ続くのか、142.064円からの買いが出てくるのか、チェック。

小生はショート保有継続中ですから、保有建玉の監視管理が主な業務となります。

 

知人から栗をいただき、早速、栗ご飯にして食べました。

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時30分です。ここまでの動きでは、上値が伸びて、142.628円まで届き、買い方優勢になってきています。株式市場が開くと、連動し始めるかもしれません。その時、相場がどう動いてくるか、です。

 

追伸 8時04分です。記載するのを忘れていました。あてにはならない想定ですが、、、、。

本日のドル円は、141.50円~143.00円付近を想定。

株式市場では、日経平均は、36800円~37700円付近を想定しています。銘柄で上下はあるでしょうね。

 

追伸 8時26分です。現在のCMEN225は、37905付近です。先週金曜日の日経比で、1925ポイント下げて取引中です。間もなく始まる株式市場の動きとドル円は連動してくる可能性があります。143.00円接近があれば、戻り売りを行うつもりでいます。

 

追伸 8時38分です。明日10月1日、臨時国会開催予定になりました、ここで首班指名が行われ、石破さんが首班・首相に選ばれる予定になります。その後速やかに、閣僚が発表されるという段取りになるようです。首相所信表明があるのかどうかはまだ不明。野党側は要求しているようですが。

142.915円ショート入りました。

追伸 11時04分です。ドル円現在値は、142.415円付近。押し戻してきました。まだうろうろする展開が継続すると思われます。

日経平均は、現在、37973円付近。意外と検討しているように思われます。ようですから、値嵩株は売られて、石破銘柄といわれるものが買われているかもしれません。このような株には食指を動かしません。

 

追伸 11時09分です。本日分のオプションNY カットは、145.00円と144.68円にあるようです。サイズが大きいのは145.00円分。

これらの設定は先週金曜日のものと同じですから、27日に起きた状況の変化は意識せずに継続していると思われます。NY組もここまで戻すことはないと思われますが、、、。

 

追伸 11時51分です。株式市場前引けです。日経平均は、37937円で引けています。前日比で、1849円安です。

現在のドル円は、142.453円付近。まだうろうろしそうです。

石破さんの組閣情報もいろいろ新たに入ってきています。

 

追伸 15時17分です。株式市場大引けです。37937円、前日比で1910円安。現在のドル円、141.858円付近。日通し安値は、141.646円まで到達。ドル円の下値としては想定分に接近しています。

ここから先、押込みがあるとすれば、それは欧米勢による相場作りになるかもしれません。

今週の株式市場は、この一週間で、どう動いてくるか、値の戻しが出てくるかチェックすることになりそうです。これまでの例で考えると、2000円程度下げた場合は、5営業日程度をかけて相場は戻っていますから、今回の場面でもそのような傾向になるのかどうかチェックになりそうです。

本日一日では相場の方向を探るのは難しそうです。

141.50円割れをしてくると、ぽつぽつと買い方がポジション作りをしてくると思われます。


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