おはようございます。6月22日土曜日です。広島は曇り、日差しが出たり消えたり、という感じ。この天気もお昼頃から雨模様になるようです。そして、広島も梅雨入りになる、という予報も出ていますが、、、。
梅雨入り宣言があろうがなかろうが、小生的には、今は梅雨時、という認識ですから、雨はこの時期当たり前のことと考えます。しかし、大雨・洪水になるようなことは避けてほしい、と思っています。
作物だって、過剰な雨は根腐れになるため、歓迎しないでしょう。今の時期は、野菜にとっては追肥の時期。散水はしなくても、追肥は必要な時期。ということで、今朝は菜園に追肥を実施。
梅雨が明ければ暑い夏が到来。夏休みになると、麦わら帽子に虫取り網や虫かごをもって、公園で虫取りする子供の姿も見かけるようになります。数年前に、公園の樹木が数本伐採されました。伐採された樹木には、クワガタなどが好む樹液が出ていましたから、そこに群がる虫たちを多く見かけることができましたが、今は無理。ほかの樹では樹液が出ているものはなく、虫探しはできません。
さて、今週の言い訳です。
今週もドル円相場は上昇一途でした。出てくる指標は、相場を下振れさせるには不十分なようで、下振れしても、相場参加者は「押し目」と考えて買い上がってきたようです。
今週は、157.265円から始まり、その日のうちに週間最安値157.156円を付けた後は上下しながら上昇トレンドを形成。特に、20日には強い上昇トレンドを形成し、そのまま金曜日へつなぎ、昨夜出た経済指標結果を受けて、良いデータにのみ反応して相場は上昇し、引け前に、159.824円高値を付け、159.771円で引けています。高値引けパターンです。
テクニカルでは月足迄「買われすぎ」となってきました。相場は天井圏の取引になってきていると思われます。
天井となっても不思議のないレベルと思われますが、1997円4月高値160.115円突きにきている感もあります。いやいやこれではなく、1990年4月高値の160.360円チャレンジになっているとも考えられます。
どちらにしても、160円台に乗せようという相場参加者の総意ができつつあるように感じます。
いかに売り材料がないとはいえ、イケイケどんどんでは、足をすくわれそうな気もします。
来週は27日だったか、次期大統領候補者によるTV討論会が開催される予定があるようです。バイデンさんとトランプさんの対決があるようで、注目されると思われます。25日には消費者信頼感指数が出てきます。これらの結果をこなしつつ相場は動くと思われます。
ここまで上昇してくると、為替介入への警戒感も高まります。相場とすれば、160円台に乗せて、すぐさまポジションドテンでショートを売ってくる、ということも想定できそうです。ローソク足は、上ヒゲのあるものになってくると思われます。
小生の独特な表現をすれば、天井圏で逆ハイヒールを形成し、下降へ転じる準備に入ってくるというようなシナリオを考えています。
為替介入を誘い出すような相場の動きとも考えられますが、介入ですら、相場を十分押込むことは無理かもしれません。ここまで上昇してくると、4月から5月にかけて介入があったときの押しを否定するような動きになりつつありますから、ここから上では、買い方、売り方の意思がしっかりと確認できると思われます。
今週もほとんど取引に参加していませんが、来週もそのようになる可能性はありそうです。もしあるとすれば、「吹いたところでは売り」ポジを持つかもしれません。
短期の投機筋が、相場を持ち上げようとする恐れはありますが、この動きに乗ってしまうと危険を感じます。
為替情報によると160.20円に、ストップロス買いがあるようですから、ここを突きに来る恐れはあるかもしれません。いや、あるだろうと考えていたほうが良いかもしれません。そして超えてきたらポジションドテンでショートを打つ、これが良いかもしれません。
夏の相場で高値を付ける、そしてその後しばらく時間調整して、年末へ向けて再度上昇していく、という流れになるのか、それとも、天井を形成後は下降していく、という流れになるかもしれません。そろそろ長期資金も新たなシナリオを作る動いてくるかもしれません。
いつものように、ああだこうだと考えても、所詮無駄なことなのかもしれません。取引参加する場合、どのようなリスクが取れるのかこれを考えてポジション取りをする必要はありそうです。「ここまで逆に動いても大丈夫」などと、リスクを想定していくことも重要になります。資金管理、良し!というやつです。このような考え方をしていれば、危機対応も十分となり、相場対応はOKとなると思われます。
来週は、160.211円を超えるかどうかがチェックになります。また、寄り付き値がどのようになるかにも関心を持っています。今は儲ける時期ではなく、ポジション取りで損をしないように気を付ける時期と心得ます。
考えすぎても無駄になる。考えないのもいかがかなと思う。相場に一喜一憂せず、付き合っていく、これが一番と思われます。
この土日で、ゆっくりと来週の相場について考えてみたいと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。用週末をお過ごしください。合掌
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