FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 中間選挙よりもCPIか

2022-11-10 08:51:27 | 日記

おはようございます。11月10日木曜日です。広島は晴れ、最近天気が良すぎて、乾燥気味。菜園への水やりが欠かせなくなってます。このひと手間を抜くようになると、野菜の成長差が出てきそうです。今年は、再編へ防虫網を使用することなく、ここまで来ています。その分、青虫には注意を払い、これまでに2匹駆除しています。その後も注意して虫を探しますが、いないようです。ただ、大根の葉を食う虫はいるようですが、卵はなく、成虫が飛んできて葉を食っているみたい。

最近、自然の力に関するTV番組を見ましたが、植物は、葉を食われると、ほかの葉から、虫に喰われないようにする「何か」を出し始め、防御するシステムがあるらしい、ということを知りました。すべての植物に該当することとは思われませんが、この傾向があるのでは、という研究成果の発表でした。何かが起きると、スイッチが入り、防御姿勢に入ったり、成長を促したりしているようです。

樹木などでは、人間の脳の代わりをどの部分で行っているのでしょうか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。共和党が伸びず、中間選挙結果に失望し、売りになったとか。

下院議会は共和党の勝利と言えそうですが、上院では、接戦中のようで、最新報道では、48対48は確定したようですが、ここからは最終確定するのに時間がかかるようです。ある州では、過半数を獲得する候補者がなく、来月決選投票を行うようです。上院下院とも共和党が勝利すると考えていた投資家が上院での共和党の伸びを「期待外れ」と考え、先行き不透明感も出てきて売りが出ているようです。

議会と政権のねじれ状態は、株価にはさほど悪い結果には結びつかないというこれまでの傾向がありますから、あまり心配はいらないのかもしれません。

CMEN225も27545円まで下げています。日経平均はこのあたりからの取引開始か。

昨夜あった米国債10年物の入札も低調なものになったようで、債券価格は低下し、利回りが上昇する動きになった模様。

これを受けて、ドルの買い戻しが起きたようで、NYタイムでは、146.795円まで上昇しましたが、ここまで来ると利益確定売りも出て、引け値は、146.473円になっています。

 

このような動きで、昨日の安値は、東京タイムで形成した145.169円となり、マークしているポイントを割り込むことはありませんでした。

このままドル買戻しが継続すればよいのですが、今夜CPIが出てきますので、それまでは、方向感なくうろうろするかもしれません。

 

住宅ローン申請件数が減少してきているようです。住宅ローン金利が大幅に上昇し、最近のものは7.14%に達しているようです。すべての住宅ローンで金利は上昇傾向になっているようです。今後は住宅販売件数の動向が注目されそうです。

 

CPIの予想では、コアはまだ高止まり傾向になるとみられています。

CPIコアとFF金利の関係では、FF金利の方が高くなって相場はピークをつけるようになるといいますが、現状では、まだCPIコアの方が高い状況にありますから、これからFF金利はさらに利上げされていくと考えるのが妥当ということになります。

現在のドル円相場はもみ合っているように見えますが、これからは、年末相場へ向けての動きが出てくるようになると推察しています。

 

本日のオプションNYカットは、上から、147.00円、146.05円、144.42円にあるようです。これからの動きでは、147.00円と146.05円の引っ張り合いがあるかもしれません。ストップロス売りが、145.00円と144.90円にあるようです。ここを狙った押し込みが出てくる可能性もあります。その場合は、CPI結果が予想よりも悪かった時になるかもしれません。NYカットもストップロス売りも、ロングの投げを誘い出す動きになりますから、買い方は要注意になりそうです。

CPIコアの結果がそう悪くない場合は、押しは弱いものとなり、反発開始となるかもしれません。本日の勝負はNYタイムになってからと思われます。東京タイムでは、まだ下へ押し付けておけという動きが中心かもしれません。

 

本日は10日、ゴトー日になります。東京仲値公示タイムまでの動きがどのようなものになるかチェックです。このレベルでもドル需要が出てくるかどうかチェックになります。市場のドル過不足を図る目安となります。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「ひまわり」も「百合」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、146.634円超、「売り」は、146.634円以下、「買い」は、145.821円以下の場合となっています。

FPVは、146.146円、R1は、147.122円、S1は、145.496円となっています。

 

10月21日高値151.942円を付けてから本日で14営業日目になります。そろそろ反発の芽が出てきても良いころと認識しています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 9時40分です。ドル需要は少ないのか。146.118円まで押し、現在は、146.21円付近。これから仲値公示タイムまで上昇してくるか、チェック。

ところで、本日を通過すると、来週のオプションNYカットは、14日分は147.50円、15日分は、148.50円、16日分は、148.00円と、現在値より上にセットされているようです。ということは、今度は、上を伺う動きとなり、売り方の「踏み上げ」を誘う動きとなってきそうです。為替情報での現在の上値は、149.20円となっています。150円伺いとなるにはもう少し値を戻してからの判断になりそうです。

OANDA情報になりますが、現在値より上で、まだ多くのロングポジが維持されているようです。戻りを待っているところと思われます。今夜出てくるCPIを境に相場の動きがチェンジしてくるとみているのかもしれません。

少し前に146.118円まで押したときに、146.147円でロングを買い増ししています。

 

追伸 9時59分です。GSが、今後3か月のドル円の見通しを155円(従来は150円)に上方修正してきています。

 

追伸 13時50分です。「G指数」が凸凹で、まとまりません。波瀾を続けてきたことが要因か。安値は「売られ過ぎ」レベルであることは間違いなさそう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FX 人間の能力、想像力 | トップ | FX 所用にて出かけます。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事