鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

夕顔その1

2013年08月21日 00時00分05秒 | 画像

 夕顔が咲き始めました。ほのかな奥ゆかしい芳香を放っています。陽が沈む頃からつぼみが開花します。今のところ3~5個ぐらいですが多くなると8~10の花が咲きます。フラッシュを焚きながらですので光量が十分調整できていません。まずはご覧ください。
















刃物の研ぎ方(2回シリーズその2)

2013年08月21日 00時00分01秒 | マニュアル

 研ぎ方はまず中砥を準備する。砥石を固定するために、濡れた雑巾を砥石の下に敷くと良い。刃物と砥石面の角度を5~10度に保ち(砥石の上で刃物の峰の下側に10円玉2~3枚を置いて、研ぐ面の大体の角度を見る)、砥石に対し刃物を50度に置き、並行に前後に動かすのであるが、潤滑剤として水を使う。合成の砥石は水の含みが多いため、しばらく水に浸けておいた砥石を使う。家庭で使う包丁は両面が研がれているが、刺身を切るのに使う柳刃は片刃といって、片面だけのものもある。
 さて、どの程度研ぐかというと返刃がでるまで片面を研ぐ。返刃は研いだ面の反対側を人差し指でソフトに触ってみるとざらざらとするので分かる。片面100回に対し、反対の刃を1回の割合で、この動作を10回前後行う。反対の刃1回の研ぎは返り刃を取るためである。

 次に砥石を仕上砥に変え、同様に両面を研ぐ。あまり力を入れすぎ、長時間動作を繰り返すと、押さえている指の感覚が無くなり、何かの拍子に刃物と砥石とが離れ、指を切ることもあるので、十分注意する。刃の付き方を調べるには、手の甲に生えている産毛がひげそりを使ったように切れる状態を目安にするが、なれないと手の甲を切ってしまうので、身近にある大根やにんじんを切ってみると良い。砥石に残った研ぎカスには鉄分が含まれるため、水で洗い流しておき、砥石を乾燥させて作業を終える。

 園芸で使う切り出しナイフや鉋、鑿(のみ)等の大工道具の研ぎも同様な研ぎ方をすればよい。(このシリーズ最終回です)