今年も、
白い雪原の中を黒い雄姿が駆け抜ける時期がやって来ました。
JR北海道の観光列車「SL冬の湿原号」です。
きょうは、川湯温泉駅にやってくる2013年の初日ということで、
見に行ってきました。
蒸気を噴き上げるようすといい、
音といい、
やっぱりカッコいいですね!
わが弟子屈町内を通る唯一のJRは、釧路と網走を結ぶ釧網(せんもう)本線。
ちなみに、線路は1本です。
普通列車は前方と後方に運転席があるので問題はありませんが、
SLとなると、そうはいきません。
かといって、川湯温泉駅には転車台がないので、
入れ換え作業をしなければならないとか。
なので、この作業に精通した人しか、
この観光列車の車掌になれないそうです。
SLそのものもさることながら、
入れ換え作業を見られることが貴重だったようです。
今シーズン、
このSLが川湯温泉駅に来るのは1月の19、20、26、27日。
機会がありましたら、ぜひ。
ついででもいいですから、EMCにもお立ち寄りいただければ
幸いです。