気温がグングン上昇しまくる中、
外来植物オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!
昨年に続き、2回目の実施です。
花が咲いてしまってからだと、
根こそぎ抜いたあとに回収し、焼却処分にしなければならないのですが、
花が咲く前ならば根こそぎ抜いて後は自然枯死にできます。
なので、
昨年は花が咲いてしまってからの9月に行いましたが、
今年は花が咲く前のこの時期に、
同じ場所でやってみました。
花が咲く前ということは、
葉や茎をよ~く見て、
似て非なる植物と区別しなければなりません。
現場でしっかり、
在来種のハンゴンソウやヨモギなどと見比べながら、
オオハンゴンソウだけを抜きまくりました。
その数1時間ほどで1450本!
昨年の駆除本数と比べると決して激減しているわけではなく、
むしろ新しい芽が伸び始めていたようで、
背丈の低いオオハンゴンソウが目立っていました。
恐るべし!
間違いなく、継続的な駆除作業が必要なんだと
改めて実感しました。
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川湯エコミュージアムセンターのHP http://www6.marimo.or.jp/k_emc/