本日、全国の自然公園を対象とし、公園内を美化活動をおこなう
「自然公園クリーンデー」を阿寒国立公園・川湯地域でも実施しました。
今回は私たちスタッフを含め、環境省、自然公園財団川湯支部、
阿寒国立公園川湯地域運営協会、摩周・屈斜路パークボランティア連絡会会員の
計8名で、屈斜路湖東岸・通称マリゴケ浜の美化清掃を行いました。
湖岸に打ちつけられているペットボトルや発泡スチロールの他にも、
マリゴケと呼ばれる、コケの破片などが波によって丸い形状となる
弟子屈町の天然記念物に指定されているものも見られました。
他にも長靴が置かれていたり、
あとはなぜかここまで流れついた大根やキャベツなども発見。
最終的には80×60cmのゴミ袋6袋分のゴミを拾いました。
夏休み期間に突入し、どこかにキャンプに、という方もおられると思いますが、
こうした自然を守っていくためにも、
まずゴミを出さないという意識を皆さまにも
高く持っていただき、夏を楽しんでいただけたらと思います。
・・・とはいっても、明日はまた気温が下がるようですので、
夏とはいえども、薄着だと肌寒いかも!?
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/