今週は、地元・川湯小学校の生徒さんたちとの総合学習Week。
年度内に3回行われるのですが、
6月は硫黄山麓つつじヶ原、
9月はアカエゾマツの森、
そして2月は冬の自然観察です。
まずは中学年、3・4年生からスタート!
森や湖を見て、季節による自然環境の違いを知ってもらうことを狙いとし、
冬にしか見られないものを探しに行きました。
バスに乗って向かった先は屈斜路湖・砂湯。
ここでは冬にしか見られないオオハクチョウを観察したり、
この時期になっても葉が付いている樹木があることを確認。
雪の上に点在する動物の足跡にも注目しました。
途中からはスノーシューを履いてさらに奥へ。
上に乗れるぐらい凍った湖面はありませんでしたが、
薄氷が割れて湖岸に集まった、出きたてホヤホヤの寄せ氷を見ることができました!
駐車場に戻る途中には天候があっという間に急変し、
駐車場に戻ったときにはなんと青空が見えたという、
キツネにつままれたような出来事も、
思い出のひとつとして記憶に刻まれたらいいなあ…と思います。
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/