駐車場近くの湿地帯に咲くバイケイソウ。
エゾタツナミソウ。
ヤマブキショウマ。
オオハナウド。
花が終わり実が膨らみ始めたエンレイソウ。
実がまだらに色づき始めたマイヅルソウ。
おまけ↓
植物は今、端境期で少々少なめですが、
とっておき情報!
ついに!
やっと!
とうとう!
和琴ミンミンゼミが鳴き始めましたよ~♪
***
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
駐車場近くの湿地帯に咲くバイケイソウ。
エゾタツナミソウ。
ヤマブキショウマ。
オオハナウド。
花が終わり実が膨らみ始めたエンレイソウ。
実がまだらに色づき始めたマイヅルソウ。
おまけ↓
植物は今、端境期で少々少なめですが、
とっておき情報!
ついに!
やっと!
とうとう!
和琴ミンミンゼミが鳴き始めましたよ~♪
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
「そろそろじゃなかったっけ?」
「そろそろかもね」
-スタッフ同士でそんな会話が繰り広げられたので、行ってみました。
すると…。
おおーっ! 光ってる光ってる。
街灯の光も届かない真っ暗闇に淡い光が、
ひとつ。ふたつ。みっつ。
今年もホタルに会うことができました。
残念ながら、
ホタルをカメラで写し撮るウデと機材がないので、
画像はありません。
文章だけで申し訳ないなーと思いつつ車まで戻ろうとして振り返ったら…
ちょっとホタルっぽく見えませんか? ムリかなあ(笑)?
ちなみにコレは、キャンプ場の灯りです。
多少なりとも気持ちが伝わればうれしいです。
***
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ネイパル厚岸主催の環境学習プログラム
【自然環境や調査活動をとおして、
道東地域の特別な自然環境に関する興味・関心を高めるとともに、
自然環境の大切さについて理解を深める。】
このプログラムに川湯EMCは
つつじヶ原と和琴半島のガイドという形で
協力させてもらいました。
1日目の今日はつつじヶ原です。
館内レクチャーをしてから
つつじヶ原へと出発!!
道東の子が対象なので、
初めてつつじヶ原を歩くという子も多かったと思います。
残念ながらイソツツジの花は散ってしまった後ですが…
硫黄山までの2.5kmが
珍しい景観だということを肌で感じ
わかってくれたんじゃないかなぁと思います。
2日目の明日は和琴半島です!
ミンミンゼミ鳴いてくれないかなぁー。。。
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「国後・択捉・歯舞・色丹の自然−白いヒグマとアザラシ類、北海道に来遊するトドの回遊生態」
このたび、7月19日~24日にかけて、「国後自然保護区」のイリーナ・ネベドムスカヤさん(アザラシ専門家)と
マクシム・アンチービンさん(鳥類・コウモリ類専門家)ほか北方四島の生態系関係者6名が来道します。
今年は主としてトド・アザラシ関係の調査や北方四島での共同調査の打ち合わせが目的です。
この機会に、NPO法人北の海の動物センター主催の講演会が行われます。
日時:2013年7月21日(日) 15:30~18:00
場所:釧路市観光国際交流センター
1.15:30~ 「国後・択捉の白いヒグマ」 佐藤喜和(酪農学園大学・准教授)
2.16:00~ 「国後・色丹・歯舞群島の自然」 マクシム・アンチービン(「国後保護区」保護管理次長)
3.16:40~ 「北海道に来遊するトドの生態と漁業被害」 山村織生(水産総合研究センター北海道区水産研究所・高次生産グループ長)
4.17:20~ 「国後・択捉・歯舞・色丹のアザラシ類とトド」 イリーナ・ネベドムスカヤ(「国後保護区」学術調査次長)
興味・関心のある方は、ぜひ!
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アカエゾマツの森の中でハクサンシャクナゲが開花しました。
とってもきれいなピンクのお花。
植物の種類が少ないアカエゾマツの森の中で唯一色がついてます。
ゴゼンタチバナもまだまだ見頃。
オニノヤガラがその茎を直立させています。
足元にはオオセンチコガネやヒラタシデムシが張っています。
蚊やアブもたくさんでてきました。
歩く際は虫よけ必須です。
今年はダニも多いので気を付けて散策を楽しみましょう!
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屈斜路湖でバイカモが花を咲かせていました。
バイカモは清流で冷たい場所を好むので、
湖で見られるのは珍しいです。
時間13:30ぐらい 水深1.4m 水温18.5~20.6℃。
遠くから見ると白いものが浮いているなぁというのが分かる程度で、
近づいてみると確かにバイカモの花が咲いていました。
水中でも花が咲き、
水辺ではアオサギがたたずんでいて。
この場所にはきっと今年しか咲かないだろうと思われますが、
これからもどうなるか見守っていきたいですね。
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きょうは川湯中学校1年生のみなさんと総合学習で
6月19日のつつじヶ原に続き
湯川の水質調査をしてきました!
前回のつつじヶ原での測定結果をもとに
仮説を立てて
調査スタート!!
上流部、中流部①、中流部②、中流部③、下流部
と5カ所で
水のpH値、水温、気温、土のpH値、地温を計り
周辺の様子を観察しました。
今日の調査結果を
次はまとめる作業になります!
どんな風にみんながまとめてくれるのか楽しみです。
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気温がグングン上昇しまくる中、
外来植物オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!
昨年に続き、2回目の実施です。
花が咲いてしまってからだと、
根こそぎ抜いたあとに回収し、焼却処分にしなければならないのですが、
花が咲く前ならば根こそぎ抜いて後は自然枯死にできます。
なので、
昨年は花が咲いてしまってからの9月に行いましたが、
今年は花が咲く前のこの時期に、
同じ場所でやってみました。
花が咲く前ということは、
葉や茎をよ~く見て、
似て非なる植物と区別しなければなりません。
現場でしっかり、
在来種のハンゴンソウやヨモギなどと見比べながら、
オオハンゴンソウだけを抜きまくりました。
その数1時間ほどで1450本!
昨年の駆除本数と比べると決して激減しているわけではなく、
むしろ新しい芽が伸び始めていたようで、
背丈の低いオオハンゴンソウが目立っていました。
恐るべし!
間違いなく、継続的な駆除作業が必要なんだと
改めて実感しました。
*
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車で走行中にすれちがった歩く人たち…。
今朝7:00~明日朝9:00まで、
町内に設けられたコースを夜中もひたすら歩き続けるという
イベントが開催されています。
100㎞って、車で走ったって何時間かかるのか…。
こちらとしては、ひたすら応援するしかない。
みなさん、頑張って~!!!
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平成25年度ジュニアパークレンジャー事業
(実行委員会主催、環境省釧路自然環境事務所、一般財団法人自然公園財団川湯支部など後援)が行われました。
自然環境について総合的に学び、考える機会としてもらう。
社会の一員として貢献し、ふるさとを愛する心を培う。
環境保全の意識の高揚を全町民にアピールする。
− などを目的として、外来種駆除を行いました。
ターゲットはオオハンゴンソウです。
今日は町内の5小学校、1中学校の生徒さんたちが、
それぞれ地元のオオハンゴンソウ繁茂地へ。
川湯EMCのフタッフは、
川湯自然保護官や摩周・屈斜路パークボランティアさんらと分担して各地へ出向き、
作業前にオオハンゴンソウの見分け方などを伝えました。
(昭栄小学校)
(奥春別小学校)
(川湯小学校・川湯中学校)
(美留和小学校)
(和琴小学校)
自分たちの背丈よりも高く伸びているオオハンゴンソウをものともせず!
みんな、
1本1本丁寧に根元から引き抜いてくれて、
どんどんスペースが広がっていきました。
あさって5日には、
弟子屈小、弟子屈中、弟子屈高の皆さんと実施する予定です。