いまや「雑貨」といえば、世界中から集めたオシャレな小物の店で、聞くところでは若い女性があこがれる商売の一つだという。
ファッション・センスが人格の一部にまでなりつつある現代では、洋服を着た姿だけではなく、その人のライフスタイルまでがセンスの領域で、いろいろと興味のタネになっているのですが・・・。
高知の中心街のすぐ近くで、そんなファッションの先端を求める人たちが集まり始め、ファッショナブルな店舗が続々と開店している界隈。
若者向けのオシャレな店からそう遠くもない場所、大通りのすぐ近く、しかも車もよく通る路面の角です。
そこに、時代が流れる途中で、静かに時が止まったような店を発見。
でもこちら、昭和の中ごろまでの人たちにとっては、まさに懐かしい「雑貨店」です。
さすがに右横のタバコの自動販売機は最新式ですが、正面手前には、ビニール紐といっしょに、シュロ縄やワラ縄が無造作に置かれています。
(知らない人も結構いるのでは?)
そのすぐ右上は、最近だとお遍路さんがよくかぶっている菅笠(スゲガサ)もあります。
ゴザ、すだれ、作業用の手袋、木製のお風呂用のイスとか、桶やかご類、三方※なども見えます・・・。
左に立てかけてあるのは、これも懐かしい竹ボウキ、その下の丸いのは平ザルで、これで干し大根などを干したりするのでしょうか?
でも・・・まさに、日本的雑貨の山ですね
でもこういう店、ほとんど見なくなりました。
そう遠くないうちに、なくなってしまうんでしょうか?
それはそれで、なんだか寂しい木もするのですが・・・・・・
三方または三宝※角形の折敷(おしき)に、前と左右との三方に穴のあいた台のついたもの。多く檜の白木で作られ、古くは食事をする台に用いたが、後には神仏や貴人へ物を供したり、儀式の時に物をのせるのに用いる。(小学館国語辞典)
ファッション・センスが人格の一部にまでなりつつある現代では、洋服を着た姿だけではなく、その人のライフスタイルまでがセンスの領域で、いろいろと興味のタネになっているのですが・・・。
高知の中心街のすぐ近くで、そんなファッションの先端を求める人たちが集まり始め、ファッショナブルな店舗が続々と開店している界隈。
若者向けのオシャレな店からそう遠くもない場所、大通りのすぐ近く、しかも車もよく通る路面の角です。
そこに、時代が流れる途中で、静かに時が止まったような店を発見。
でもこちら、昭和の中ごろまでの人たちにとっては、まさに懐かしい「雑貨店」です。
さすがに右横のタバコの自動販売機は最新式ですが、正面手前には、ビニール紐といっしょに、シュロ縄やワラ縄が無造作に置かれています。
(知らない人も結構いるのでは?)
そのすぐ右上は、最近だとお遍路さんがよくかぶっている菅笠(スゲガサ)もあります。
ゴザ、すだれ、作業用の手袋、木製のお風呂用のイスとか、桶やかご類、三方※なども見えます・・・。
左に立てかけてあるのは、これも懐かしい竹ボウキ、その下の丸いのは平ザルで、これで干し大根などを干したりするのでしょうか?
でも・・・まさに、日本的雑貨の山ですね
でもこういう店、ほとんど見なくなりました。
そう遠くないうちに、なくなってしまうんでしょうか?
それはそれで、なんだか寂しい木もするのですが・・・・・・
三方または三宝※角形の折敷(おしき)に、前と左右との三方に穴のあいた台のついたもの。多く檜の白木で作られ、古くは食事をする台に用いたが、後には神仏や貴人へ物を供したり、儀式の時に物をのせるのに用いる。(小学館国語辞典)
うちの近くにもこういうお店あります。
時折覗くと密かにおしゃれなものとかもあって
つい あれこれ買ってしまうのです。
先日の台風被災地の片付けでは何度足を運んだことか。
朝も早くから開けてくれ、
「あー あれあれ!あれが欲しいんですけど」
とパニくる私に
「これかえ?」
と適切な品物を出してきてくれる。
欲しいものがホントに全部そろいました。
あなどれませんよ!!小売り店舗
遅ればせながらお見舞い申し上げます。
大型店は、確かに魅力的ですが
経済の論理だけで撤退してしまいます。
つい先日ついにダイエーの撤退が整式発表されましたが
地域に必要なお店は、普段から大切にして
自分たちで守っていかなくちゃならないと思いますね。