おたふく風邪の予防接種から約1か月後の10月15日、日本脳炎の予防接種に行ってきました。
注射をしても何がなんだか分からない年齢から、「注射=痛いもの」という認識や記憶が残る年齢になったことで、今回の予防接種はどうかな…と思いましたが。
1ヶ月前の記憶が確かなものとなったのは、注射の針が刺さった瞬間でしょう。
まぁ、大福の顔も背けてなかった(しっかり注射をするところを見ていた状態)事も、認識&記憶に拍車をかけたのでしょうが、針が刺さった瞬間、案の定というべきか、泣きました。
そして、薬液が入る時に更に声が大きくなりました。
それでも、診察室から出てきてしばらく泣いたタイミングで、看護師さんから貰ったバスとミキサー車のシールに泣き声はほぼなくなり、どこからか聞こえてきたアンパンマンの曲で、ピタッと泣き止みました
帰りには2回目の予防接種を予約し、更に花粉症の検査もしてほしかったので血液検査を予約。
しかも、翌日に。
注射の記憶が焼きついた上に、翌日に採血だなんて…。
鬼だな…母親が(笑)
だって…。
寒くなったからか、秋の花粉症もあるのか、最近、よく鼻が詰まったりしてたので、早めに調べてほしかったんだもーん。
──ってことで。
生後10か月で判明した卵のアレルギー(生の場合)と、スギ、ヒノキ、ダニ、ハウスダスト、秋の花粉を調べてもうことにしました。
結果は、スギが44.6UA/mlで6段階評価の4、ヒノキが2.15UA/mlで6段階評価の2…という、アレルギーの値がしっかりと出ていました。
子供の場合、すぐに“花粉症”と断定するのは難しいそうで…ただ、来年も症状が出るようであれば(毎年繰り返すようであれば)“花粉症”と断定していいそうです。
親が花粉症ですからねぇ。おそらく、症状はでますよ、えぇ。
卵は卵黄が陰性になり、卵白もかなり数値が下がったので、過敏になるほどではないという事でした。
体調の悪い時や、沢山食べたら出るかもしれないけど…ということだったので、様子を見ながら徐々に食べさせてみたいと思います。
ちなみに、検査結果を聞くだけでしたが、注射と採血が連日になったこともあり、名前を呼ばれ診察室に入る時は、「注射いやー」と何度も言ってました。
間違いなく、2回目の日本脳炎の注射は大変でしょう…
1回目の日本脳炎の予防接種をした翌日(だったかな?)、小学生の子が日本脳炎の予防接種で亡くなったと聞き、とても驚きました。
しかも同じ1回目ですし、打って5分ほどで意識がなくなったという事は、報道されているようにアナフィラキシーショックでしょうが…。
何に反応したのか分かりませんが、とても怖いですね…。
予防接種をしてなかった事で感染し亡くなるのも嫌ですが、そうならない為の予防接種で亡くなるのはもっと嫌です。
司法解剖を承諾する親の気持ちはとても辛いものだと思いますが、原因が分からないのもまた辛いものですからね…。
何とか原因が突き止められるといいと思います。
亡くなったお子様のご冥福をお祈りします…。