共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

タイムリーな話(給食)

2019-12-07 11:44:42 | 子育て/日常

男の子は特に…なんでしょうが、大福も例に漏れず、学校の事はあまり話しません。
自分の中ですごく楽しい事やすごく嫌な事など、付箋の付いた記憶に関しては自ら話しますが、それ以外は聞かないと話さない。
まぁ、毎日が同じルーティンの生活ですから、変わりなければ話すほどでもないんでしょうけどね。
ただ、日常会話の一環で「今日の給食は何が出た?」と夕飯の時に聞いたりします。
するとですね…。


大福 「え…? 何が出たっけ?」

──とか、

大福 「んーっと…忘れた」

──という答えばかりでして、子供のころ給食が楽しみだった私としては、「なんで憶えてないのさ?」となるわけですよ。
しかも、自分が給食当番の日も同じ。

私  「これ美味しい!とかさ、これ好きー!とか、そういう感想はないの? そういうのがあったら覚えてるでしょ?」

大福 「んー…美味しいけどさ…友達と話に夢中で憶えてない」

──との事。

それってつまり、口に入れば何でもいいんじゃないか?

──というくらい、食べ物に関心がないんじゃないかしら?

あまりにも憶えてないっていうので、今では「さぁ、今日の給食は?」と聞くのが恒例になりました。
そのかいあってか、最近は少しずつ記憶に残るようになったのですが、そのメニューを聞けば聞くほど、「んん?」と思うことしばしば。
何が「んん?」かというと、大福の説明ではメインのおかずがないんですよ。
「メインのおかずは?」と聞くと「ない」と言う。「大きいおかず」と「小さいおかず」というジャンルでは分かれているのですが、「大きいおかず」を聞いても、それメインじゃないよね?というくらいのものが多いんです。
大きいおかずに小さいおかず、あとはパンと牛乳…という品数で、量を聞いても「それだけ?」と思ってしまう。
私が子供の頃はもう少しあったけどなぁ…と思いつつも、給食制度はとてもありがたいわけで、「文句は言うつもりはないけどね」と話した次の日の事。

タイムリーなニュースが流れて、思わずタブレットで写真を撮ってしまいました。
それがこれ。







この1枚目の写真を見たとき、大福の言っていたことは正しかったんだ、と思いましたよ。
しかも、18年度のメニュー写真は、数日前に大福から聞いたメニューのまま。
因みに、子供たちが言う「大きいおかず」というのは「汁物」らしい。
このニュースを見たとき、実感しました。

うん、間違いなく私が子供の頃の方がいい内容の給食だった、と。

話で聞くより、写真で見るとその少なさを実感します。
楽しみだったデザートも半分になってたとは…。
これは可哀想だわ…。
しかも、愛知県で作っているミルメーク(牛乳に入れる粉)が名古屋市の給食には出されていないという事実。
その事実を知ったのは去年か今年くらいだった気がしますが、そのミルメークが名古屋市の給食に出そうとしている…というニュースを見てから半年以上たつのかな。
つい最近、「最初で最後かもしれないし、そうじゃないかもしれない」とか先生に言われながら給食に出たそうです。

そんな名古屋の給食。
来年から600円値上げが決定と報道され、反対どころか「大賛成」しました。
うんうん、出すよ600円。
他の政令都市に比べたら、名古屋の給食費が安すぎる。
この値段で頑張ってくれてた給食関係の人にはもう、感謝しかありません。
どうぞ、600円払いますので充実した給食をお願いします

コメント
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