共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

襲撃

2021-03-10 13:46:10 | 子育て/日常

目に見えないものは厄介だ。
目に見えないのに、確実に目を攻撃してくる。
更に上下左右360度から総攻撃を仕掛けてきて、それは鼻の中で大暴れする。
こっちも全力で抵抗をするが、その代償は大きい。
時に喉まで攻撃され、人によっては顏まで攻撃するという。

こいつには、絶対に自力で勝てない

そう、お前だ。

花粉ヤロー!!!!!

 

2歳の誕生日を迎えて半年後に、花粉症だと分かった大福。
私も花粉症とは長い付き合いですから、大福が花粉症になるのは分かっていましたが、もう少し遅いと思っていた…。
ま、そんなわけで、この時期には2人揃って耳鼻科に行くんですが、目薬は貰ってなかった。
──ってか、市販のものを使っていたんですよね。
学校に目薬を持っていくようになりましたが、「目薬が効かないー」というので、少し違うものを選ぶことにしました。
目の充血を取るための血管収縮剤が入ってないのを…と、薬剤師さんと一緒に探して、子供もさせるものは…と選んだのは値段が1500円のもの。
市販の目薬は血管収縮剤が入っているものが多いので、必然的にそれに絞られてくる。
でも、しょうがない。
これを使ってみて、それでもダメなら眼科でもらうか…と思い、それを買っていきました。
大人が使うものの3倍の値段なので、なくさないように念を押して大福に渡しました。
もちろん、名前のシールも貼って、ね。
それを朝に使い、昼に使い、部活が終わって帰ってきたのは夕方。
マンション下のインターホンが鳴って「おかえりー」と言ったら、「ただいま」と返ってきたその声がおかしい。
しばらくして家の玄関が開いて、「かーちゃーん…」と入ってきたら、その目には涙が…。
何か嫌な事でもあったのか思いきや、

「目薬を落とした…」

──ですって!
オーマイガーッ!!!
どこに入れていたのか、いつまではあったのか、落とすとしたらどこの可能性があるのか…色々聞いて、次の日に探すことになりましたが、結論から言うと、完全になくしました。
名前のシールが貼ってある事だけが頼みの綱ですが、それも無駄だったみたいです。

せ、せん…せんごひゃくえんの目薬が2回使っておじゃんですって…。

もう、あの目薬は買えないので、仕方なく眼科へ…。
ついでに学校から渡されていた視力検査の「眼科受診してください」という用紙も持って行く事に…。
視力は0.1と0.15くらいとかなり悪く…。
それでもメガネはしたくないので、一応「様子見」にしてもらい、近視をよくする目薬を出してもらいました。
そして肝心のアレルギーの目薬も出してもらいました。
この辺は中学3年生まで医療費がいらないので、病院にいって薬をもらった方がいいんですけどね、ほんとは。
ただ、目薬は5mlしかないので、2週間くらいでなくなってしまいます。
耳鼻科もそうですが、この時期はすごく込むので、できる限り行く回数を減らしたい。
耳鼻科の飲み薬は1ヶ月くらい出してもらえますが、目薬はどうなんだろうなぁ…。
一度、眼科で2本出してもらいえないか聞いてみようかな…。

 

因みに…。
大福が帰ってくる時間には私も家にいるようにしていますが、時々、私が帰るのが遅くなる時があるんですよね。
そのたびに、鍵を持たせていれば時間も気にせず買い物にでも行けるんだけどなぁ…と思うのですが、いかんせん、上のような出来事があるので大福には預けられない。
実際に、子供に預けた鍵をなくして大変だったという人の話も身近で聞いてますし、実母からも実体験として「絶対、あかん!」と言われてしまいました。
いやまぁ、言われずとも、普段の大福の行動を見てると大事なものは預けられないというのは実感してるんですけどね。
安くて古い目薬はなくさなかったので少し安心してたんですけど、高い物や新しいものに限ってなくすという、ある意味、子供にはあるあるの出来事に、改めて大事なものは預けられん…と思った出来事でした

 

あー!
それにしても、目がかゆい!
鼻がムズムズする!
今日は、更に薬を追加しよう!

コメント
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