共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

スケジュール

2024-09-30 09:50:28 | 子育て/日常

塾に行っている分、親が「勉強、勉強、試験対策は大丈夫かな」と心配する事が少なくて助かっています。
それ以上に、自分で考えてスケジュールを組み、親が言う前から勉強しているので、それはもう…我が子とは思えないとすら思いながら、「あんたはすごいねぇ…」と褒めてるほど。
いやほんと、感心するわ…。

さて、それ以外に親が心配するのは受験や入学に関する費用です。
私の性格が、とにかく前もって色々と知っていないと気が済まない…というか、不安でしょうがないので調べてしまいます。


「何とかなる」と言える人が羨ましいと思いつつ、言われると腹が立つ(笑)
だって、「何とかなる」と言われても実際に「何とかする」のは自分ですもんね。
「何とかなる」と言われて、「ああそうか、何とかなるんだ」と、その後何もしなければ、絶対に何とかなりません。
そうです。
「何とかなる」のは、「必死で何とかしていった結果」なんですよね。
「必死で何とかする」という危機的状況を経験した人は、「何とかなる」と言えますが、そういう経験をしてない人には言えません。
だから、軽々しく「何とかなる」と言われても腹が立つだけなんですよ…。
「何とかなると言った人」が、「何とかしてくれる人」ではないんです。
例えば「子供が欲しいけど、経済的に難しい」とか言う人に、「産めば何とかなるって」と言う人がいても、その人が経済的に支援してくれるわけじゃないですからね…。
無責任な言葉故に、言われると腹が立つ(笑)
でもね、本音はそういう風に言える人が羨ましいんですけどね…。
だからと言って、危機的状況にはなりたくないから先の事を調べてそういう状況にならないようにしてしまう。結果、いつまでたっても「何とかなる」という気持ちになれない…というループにハマっています(笑)
──ま、でもこの年になると、そう言われても「じゃぁ、あなたが何とかしてね」と言い返すので、以前よりは腹が立ちませんが…。

さてさて、本題の受験に関するスケジュールですが…。
公立はともかく、助成金があるとはいえ私立は公立より高いのでできるなら行って欲しくない…。
でも公立より合否の判決が先に分かる私立は、滑り止めとして受けておきたい。
そこで問題になるのが私立の納入金です。
昔は数十万という納入金が、公立の合否が分かる前に納入期日が来ていたので、絶対に払わなければならなかった。
中坊は私立を2校受けるつもりだったみたいで、いやいや、さすがに…と思ったので、納入期日がどうなっているのか調べようと思ったんです。
ただ、私が全部調べるのではなく、納入金以外のスケジュールも含めて中坊に調べさせるのが良いだろう…と、私はスケージュールの紙と入試に関する情報を学校のHPからプリントアウトし、中坊に渡しました。
そうして記入させたのがコレです。

受ける高校の、志願登録期間や入試日、合格発表日、納入金の期日等を書いたものです。
すると、納入金には「Ⅰ」と「Ⅱ」があって、数十万円のうち、「Ⅰ」は20000円を、「Ⅱ」はその残りを納入期日までに支払う…という事が分かりました。
しかも、「Ⅱ」の最終期日は公立の合否後
マジか!
それ、めちゃくちゃ助かる!

昔は「私立なんて、公立の合否が分かる前に期日を設けるからぼったくりだ、意地悪だ」と思っていたのですが…(笑)
いやいや、親切になりましたな(笑)

一覧にしたことで、中坊本人も受験のスケジュールが分かりやすくなったし、願書の出し忘れ等も防げそうで良かったです。
本人と私もそのスケジュールを見られるしね。
整理して可視化するって、大事だなぁ…と思います。
親の不安も減るしね(笑)


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