船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊 汎用護衛艦ふゆづき DD-118ふゆづき 海峡を航行

2021年07月31日 20時19分26秒 | 海上自衛隊
和製イージス艦とも呼称される海上自衛隊の汎用護衛艦あきづき型護衛艦
汎用護衛艦ふゆづき DD-118ふゆづき
118は海上で緊急連絡先 海保に直通の 普通の生活では110番や119番 
DD-118ふゆづきの艦番号は118 2014年就役 全長 151メートル 全幅18メートル 海上自衛隊舞鶴地方隊 あきづき型護衛艦の最終艦
他の造船所で建造された3艦と異なり煙突の上部の黒い部分が薄い(短い)ので判別が容易です(これすらマニアックかも知れませんm(_ _)m)
海上自衛隊のあきづき型護衛艦DD-118 ふゆづき 『一歩前へ、未来へ。』

ヘリコプター格納庫の上にレーダーが配置されているのが大きな特徴。ヘリコプター格納庫手前が大きく見えます、極端に言うと板を貼ってレーダー後部部分を設置した感じ。 真正面から見ると怒り肩のように見え 横から見たら艦が大きく見えます\(^o^)/ 万一艦橋部分に損傷があっても後部のレーダーが一緒にダメージ受けることがない!・・ 
逆に 艦上に構造物が高くそびえると復元性(船が水平に戻る)の問題も抱えることになるでしょう。
今は このような対空重視型汎用護衛艦の配備は終わり あさひ型護衛艦 (対艦重視)も配備が終わり 今後は 汎用護衛艦の建造計画は予定としてもないようです。
注)FFM 以前の40DX の もがみ型護衛艦 が当初計画で22隻計画されているので今は年に2隻建造の速度で建造が進んでいます
並行して 海上自衛隊哨戒艦の建造計画もあるようです。

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物流を支えるRO/RO貨物船 蘇州下関フェリーのUTOPIA

2021年07月31日 09時34分11秒 | 船舶
蘇州下関フェリーのUTOPIA RORO貨物船
2019年2月就役 全長144.90メートル 全幅 27.0メートル 航海速力20.0ノット 国際総トン数16408トン 載貨重量トン数 4265トン 
日本国内の広島県呉市にある神田造船所で建造 搭載可能コンテナ数 150TEU 新造RORO船「UTOPIA(ゆうとぴあ)」(150TEU)
大型建機や長尺貨物の取り扱い強化のため、ランプ強度を大幅に向上 車両甲板もピラーレス化(無柱構造)燃費を従来型と比較し3割向上
近代的なRORO船 貨物輸送のみを行っています。
建造・設計が新しいため非常にカッコいい船体になっています。
接岸の際についてしまったと思わる傷から錆が出ているのが白い船体から見受けられます。 週に何度か中国と下関市を往復しているようでよく見かける貨物船です。
注:RORO船とは、大型ランプウェイが搭載されており、トラックが自走でそのまま船に乗り込め、かつ、トラックやトレーラーの車両をそのまま運搬できる貨物用 船舶 ROLL-ON ROLL-OFF(ロールオン・ロールオフ) の略からきています。
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