船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊の護衛艦あぶくまが監視活動に従事 

2022年07月06日 08時43分18秒 | 海上自衛隊
夕暮れの海峡を航行するのは護衛艦あぶくま
ロービジ塗装以前の時の撮影です。
2022年7月4日沖縄県尖閣諸島接続水域で中国のフリゲート艦1隻(ジャンウェイ2級)が航行
ロシア軍の艦艇1隻も沖縄県尖閣諸島接続水域で航行 ともに領海侵犯はなかったとの報道
先に航行してきたロシア軍艦艇の対応で中国のフリゲート艦が対応したという報道もあり
また 台風の影響を避けるために ロシア軍艦艇は航行してのではという報道も。
中国海軍フリゲート艦の尖閣諸島周辺での接続水域での航行は2016年以来4回目

これに対して海上自衛隊の護衛艦あぶくまが監視活動に従事
海上自衛隊護衛艦あぶくま DE-229 あぶくま 
長さ109メートル 幅13.4メートル 深さ 7.8メートル 喫水3.8メートル
速力27ノット(時速50キロ程度) 乗員120人 1989年12月12日竣工 所属 護衛艦隊第12護衛隊 呉基地
武装 高性能20ミリ機関砲×1、62口径76ミリ速射砲×1、SSM装置一式、アスロック装置一式、3連装短魚雷発射管×2
汎用護衛艦と別に沿岸域での警備/防衛/災害対応を目的に建造され その使い勝手の良さからか 救難 哨戒 今でもメディアに「護衛艦〇〇が対応」という
時には あぶくま型護衛艦の艦名が出ることが多い 艦です。艦齢は30年を優に超えてしまいました。
実質的な後継となるもがみ型(FFM)の建造が始まったばかりでこの昭和に進水式を行った護衛艦あぶくま 今しばらく現役で活躍せねばなりません。
行きかうLPG運搬船やケミカルタンカーなどと比較しても艦の小ささ(大きさ)がおわかりいただけると思います。

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