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疲れ切った表情で接岸 投錨する海上保安庁の測量船HL-05 海洋 新造船を期待します

2020年05月06日 18時05分30秒 | 海上保安庁
疲れ切った表情で接岸 投錨する海上保安庁の測量船
HL05 測量船
中型測量船 HL-05 海洋 
船橋全面は白い塗装を保っていますがあとは・・航海の厳しさを物語っています。
総トン数:550t/常備排水量:1035t  全長60.0m×幅10.5m×深さ5.0m×喫水3.1m
航続距離:5000浬 乗員:38名 行区域:近海
10メートル型測量艇
HL04天洋の拡大型測量船で湾岸海域での海洋調査を主任務とする測量船
船尾甲板には各種測量・観測装置を配置
その運用のために船尾は一般船舶よりも広く確保されている。
平成13年末奄美大島沖で自沈した不審船の調査にあたった本船は沈没位置の特定を即日完了する能力を示した
HL05海洋 就役 平成5年10月7日
姉妹船としてHL03 明洋がある。
海洋調査・海図の作成・海底火山や大陸棚の調査等のしごとを行う測量は重要な仕事なれど脚光を浴びることが少なく
後継の測量船の計画も遅延しがち
令和2年に最大級の測量船「平洋」が完成し1月29日に就役
総トン数4000トン 全長103メートル 幅16メートル 遠洋の測量に大きな期待がかかります。
姉妹船 2番船の 光洋 の建造も進んでいるようです。


中型測量船の新型はまだ計画されていないようです。 この海洋の姿を見ると 一刻も早い検討を願いたいものです

船尾部分

海洋  測量船は船名が漢字だけど・・巡視船や巡視艇は「ひらがな」なんですね。(汗)


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