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海上自衛隊掃海艇 第二次世界大戦中の機雷発見 爆破処理へ

2023年09月15日 10時01分19秒 | 海上自衛隊
爆撃機からの?第二次世界大戦中の機雷発見 爆破処理へ
2023年7月3日水深22mの海底でアメリカ製の機雷を北九州市若松区沖で発見
北緯33度58分23.7秒、東経130度42分43.3秒、水深22メートル
2023年9月25日に海上自衛隊下関基地隊が9月25日に爆破処分を予定
この爆破作業により周辺水域は9月25日午前11時15分爆破予定
これにより一部海域で船舶の航泊禁止区域が設定されています。詳細は第七管区海上保安本部HPや若松海上保安部HPを参照されてください。
(悪天候などの際の予備日は 第一候補9月26日 第二候補 10月2日
安全確保のため同日午前9時から正午頃まで周辺海域は航行が禁止予定
なお、2023年6月2日から7月21日までの間 機雷の他 13個の爆弾・砲弾も発見されている。
陸地部分には規制区域はありません。
 残りの爆発物らしき物(砲弾等)13発の処理については、詳細が決まり次第発表されるとのことです。
(写真はロービジ塗装前の頃の 掃海艇とよしま)
海上自衛隊佐世保地方隊隷下の第43掃海隊 下関基地隊の掃海艇 MSC-685「とよしま」か MSC-686「うくしま」が掃海作業を実施するものと思われます。EODと呼ばれている水中処分員が「潜水」と「爆発物処理」を実施することになりますが危険な作業です。第二次世界大戦から70年以上経過しても今だ海峡にはこのような機雷や爆発物が潜んでいます。安全な航行を物流を支え国民を守るためこのような活動が今でも実施されているのです。



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