海上保安庁巡視船きくち とから型巡視船PM26 きくち 海峡航行

海峡を航行する　とから型巡視船　きくち

ちょうど　舟島（巌流島）の横を通過

ここには　下関市　三菱重工業下関造船所があります。

海上保安庁最大の鑑識指定船「きくち」（335トン）
門司海上保安部の和布刈（めかり）巡視船基地（門司区）第七管区海上保安本部所属
3基の三菱重工製ウォータージェット推進器で15000PSを発揮して35ノット以上の速度で航行し海難救助活動や不審船対応を行う中型の巡視船
操舵室側面には停船命令等表示装置（電光掲示板）を装備しているのがわかります。船尾甲板に複合艇を装備し各種活動に使用可能
同じ第七管区海上保安本部　大分　にはPM29やまくに　が配備され「潜水指定船」となっています