マストが2つ・・煙突も2つ・・後ろのマストが廃棄煤で汚れるから最初から黒い塗装(^^)
船の上に四角い箱を載せた感じなのはヘリコプター甲板とヘリコプター格納庫海上自衛隊の運用するSH60Jを2機搭載可能と言われています。
舷側からみると刀のような船体が綺麗な護衛艦
今は固定のレーダーを装備するイージス艦や汎用護衛艦が増えてこのような容姿の艦は減りましたが 船の上の構造物が少なく低くというのは 復元性から考えて理にかなっていると思います 重いものを船の上に置くと 揺れが激しくなります。船は基本 「身長が低い方がいい」のです
容積を確保するには四角形がいい。 建造費も斜めに作るより安価になります。ステルスという方向でレーダー反射を他の方向に流す設計をすると斜めの構造になりますが これは作る上で手間も暇も人件費も 設計の複雑化を招きます。安価に出来なくなるので建造費は高騰します
ヘリコプター格納庫 真四角というのはある意味では合理的です。
容量を稼げます。 攻撃を受けやすいステルス性なし と思われますが・・今後建造される 哨戒艦などは ある程度「見せる」「探知される」「ここにいるぞ」という存在感も必要でしょうから ステルス性は外して見せる哨戒艦になるかも知れませんね
護衛艦隊第13護衛隊 佐世保基地
あさぎり型護衛艦の7番艦 護衛艦さわぎり
あさぎり型護衛艦の7番艦 護衛艦さわぎり
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