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弾道ミサイル迎撃能力を有するイージス艦あたご 北朝鮮のミサイル発射は5/6で14回目

2022年05月07日 18時55分12秒 | 海上自衛隊
敵の飽和攻撃(多量の一斉攻撃)に対処するため建造されたミサイル護衛艦 イージスシステムを搭載することから普通に「イージス艦」と呼ばれることが多い艦 艦番号は177 DDG-177あたご
前級のこんごう型護衛艦との外見の大きな違いはヘリコプター格納庫が あたご型にはあること。
マストがラティスマスト(鉄の網状)から塔型のマストに変更されたこと。 こんごう型護衛艦の後ろを眺めるとこのような感じです↓
本来 強力な防空艦として運用されるよう配備されましたが ゴールデンウイーク中でも近隣諸国が飛翔体と呼称されるミサイル/ロケットが日本近海に発射され イージス艦というと諸外国から発射された弾道ミサイル迎撃システム専用艦のように思われている人もいるようです。( 普通の汎用護衛艦や輸送艦など自衛隊の艦を見ると「イージス艦かな?」と話している人もいるくらいです😕
一度に200の目標に対処可能と言われるイージス艦
対空だけでなく対水上.対潜能力も高性能な艦ですが 各国で開発されている極超音速ミサイルと呼ばれる 不規則な動きを低高度で行う。マッハ10を超える極超音速兵器 ミサイルには対応できるシステムが世界にはまだありません。
2020年に入って北朝鮮のミサイルの発射は今年に入って14回目です。 
ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウィルス感染拡大の陰に隠れて報道が大きくとりあげられていませんか半年たたずに14回の発射・・・
(海上自衛隊のDDG(イージス艦)は全艦弾道ミサイル迎撃システムを搭載しています)

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