照山城を後にして、県道69号を走り、東名高速を潜り新城に向かって豊川の東側をとにかく北へ向かって走りました。すぐに新城市となりましたが、そこからが長い道のり。
かなり走って新城市の市街地の対岸に当たる桜淵公園の前も通り過ぎて行くと、やがて県道が69号から443号となりさらに道なりに進みました。そして前方に新東名が見えた所で停車。乗本川添地区の道路脇に車を停めると右手に壁の様に山があります。ここを目指します。
真ん中あたりから右手に向かう坂道が山の入口です。
登り口を上がるとすぐに東へ向かって道が続きます。
山側や谷側を見たり、振り返りながらどれくらい歩いただろうと思いながら、およそ200m先にあると言う、ネットで調べた登り口を目指します。
人の姿は全くない山道、このまま山の上に行くのかな?
石垣?遺構ではないでしょう。
かなり歩いたと思います。200m?とっくに過ぎている様な感じ。見逃したか?戻ってみよう。
随分戻って見逃したことに気付きました。
ネットにこんなのが載っていました。ここを通った時にも気づいていたのに・・・。
ネットでは、ウォーキング道の木碑があったり、旗が立っていたのが印象に残っていて、ここに気付かなかったんだ。ガックリ・・・。
確かに上がって行けそうではありましたが、時間のロスがこの獣道の様な道を登る気持ちを削いでしまいました。
この上が久間山砦。長篠の合戦で武田方が陣取った五砦の一つです。
この上です。
車へ戻って次の砦を目指しました・・・。