相性診断

金曜日に主人から教わったサイト。21問ほど質問に答えると自分の考えとの近さを政党別に数値で表示してくれる。さっそく遊び半分でやってみた。

結果は、、、、新党日本が一番近く自民党が一番遠いと出た。

まぁこれを鵜呑みにしてkebaが新党日本に入れると思う人は少ないと思うけど（笑）、相対的に与党より野党に考えが近いということが数字で示されると、なんかまっとうな日本人やってるような気がしてほっとするもんだ、あはは。

投票率が低い・投票に行かない理由に「だって入れたい人がいないんだもん」というのがある。kebaだって別に「是非この方に！」と思う人がいるわけじゃないけど「是非落としたい人」はいるんだな、これが、毎回、職務怠慢な御仁とか税金泥棒とか。なので本来あるべき姿とはちょいと違うのは否めないが、基本的にkebaの票は「おしおき票」である。なので「あたしはXX党って決めてんの」っていう人より、結構マジ。よって意外に楽しい。たいした争点がないときでも、「ん～っと、あいつを落選させるには誰に投票したらいいか、うしし」ってね、やっぱあたしって根性悪なんだろうか？

だから投票って「プラス」の票だけじゃないってことを、そういうナイーブな人たちに誰か教えてやってくれませんか～っていつも思う。でも自民とか公明は投票率が低いほうが自分に有利な組織選挙の政党だから、そういうごく基本的な有権者教育すらもしないんだろう。そういえば「寝ててくれればいい」と発言した首相もいたねぇ・・・。組織票を相殺するくらいの浮動票の動きがあれば政治も変わるわけで、一度で様変わりできなくても、そういうのが傾向として見えてくれば他人の痛みに鈍感なセイジカも「落選」という自らの痛みには敏感なわけだから、行動を調整する必要に迫られる、はず。

ま、とりあえずkeba様としてはこれから掃除洗濯といった家事を済ませて、貴重なる一票を片手に、投票所に向かおうと思う。