濃厚接触者 Day V

昨晩もケバの枕侵略に遭うも、無事奪還して朝を迎えた。ケバは夜徘徊する場所が１箇所増えたので、うれしそうだ。でもあたしはあまり嬉しくないよ（笑）。

 

バジルの花が咲いた。白いんだ〜。青紫蘇のように薄い紫なのかと思った。

 

今朝も平熱、濃厚接触者生活もはや5日目。今日は朝食後に、バジルを収穫。ジェノベーゼソースを作ろうと思い立った、けど、松の実がない（笑）！なのでくるみで代用し、こくがないかもしれないので塩の代わりにオリーブオイル漬けのアンチョビを使ってみることにした。

 

材料の皆さん

 

みんなのきょうの料理の日高シェフのレシピが基本。バジルの葉っぱ50グラム、松の実の代わりのくるみ10グラム、にんにく１、エクストラバージンオイル75ml、塩の代わりのアンチョビ適当、胡椒適当。

 

バーミックスのブレンダー容器に詰める

 

滑らかになったところにアンチョビを投入

 

塩加減を見ながら1枚ずつ加えて、結果的に2枚で「ちょっと薄塩だよね〜」的な味になった。後からパルメザンチーズを加えるし塩を入れたお湯でパスタを茹でるから、薄味にしておくのがポイントだと思う。パルメザンチーズをソースに入れるレシピが一般的なんだけど、あたしは後から加えるほうがソースとしての応用範囲が広がるので、日高シェフのレシピを採用。作って即パスタソースとして食べるのであれば、最初からパルメザンチーズを加えた方がいいのかもしれない。

 

ブレンダーに残ったソースと、残りわずかだったタルタルソースを自家製パンに塗って

 

オーブンでちょっと焼き、胡椒を振っていただく

 

お昼は軽く済ませたので、これも一緒に二人で半分こして食べた。陽性者と濃厚接触者が同じ食卓を囲むので、色々とルールがある。まずは、大前提の黙食。100%は無理だけど（苦笑）、あたしがYESかNOで答えられるような会話をして、主人がちいさく「そうだね」とか答える、みたいな。大皿に盛って出す料理は絶対にサーバーを使う、しかも主人が（笑）。あたしはいつも通り自分の箸でサラダなんか取ってるけど、主人は自粛してサーバーで自分のさらに取ってる。あるいは上の写真のように、最初から切っておく。そうすれば相手の食べるものに、手が触れない。

 

でも、食べちゃうものに関しては実はそこまで神経質にならなくてもいいんだよね。だって、口の中から大抵のものは食道を経て強酸性の胃に入るから、ウィルスも流石に死滅する。なにか動作とか目に付く違いを設けておくと、しゃべっちゃダメよっていうメインのルールを意識できるから、巻き添え的なルールとして活用。そっちはうっかりしても、めくじら立てない。

 

5日目というのは主人にとっては隔離生活の折り返し地点で、濃厚接触者のあたしにとっては4日目と5日目に抗原検査をして、両日とも陰性であれば自粛期間を早期解除できる日。あたしの場合はちょうど週末に当たるので、平熱が続いてることだからと、あえて抗原検査を無駄遣いせず7日間大人しく過ごすことにした。そしてこのまま濃厚接触者で居続けられれば、来週の今日が4回目のワクチン接種日。主人はこれから3ヶ月はハイブリッド抗体（ワクチンによる抗体と感染による抗体の両方がある）という最強のバリアを手にするので、ワクチン接種は3ヶ月後に後ろ倒し。

 

だいぶトンネルの向こうに光が見えてきた感があるので、この5日間に何が特に役に立ったかまとめておこうかな？と思ってる今日この頃。

 

おまけ：

クレオメちゃんは、咲いた後こんなふうになる