![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9e/5aca4e7f81a8610a2c20d73f1678cc6e.jpg)
土曜日の夕方送った「原色日本の美術」全30巻、日曜日の午後届いた。実家では専用の本棚に入ってたけど、うちではこんな感じで収納。
全部で100キロくらいの重さのものを3箱に分けて送ったのに、送料は総額で4,000円弱。コスト割れじゃないのかな、クロネコよ大丈夫か?ちなみに広島の従妹に送った一箱が2,000円弱だったことを考えると、クロネコ便のお得さが際立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e2/add965e754208a44d03688dd38f71e02.jpg?1561908282)
必ずしも第1巻から発行されたわけじゃなく、無作為とも思える順番で配本されたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/26/22b4f4bfec4ace5214521edcdea2463a.jpg?1561908334)
第一回配本の「第3巻 奈良の寺院と天平彫刻」の発刊に寄せて、武者小路実篤がコメントを書いている。
小さいところにもこだわりがあって、ページを開くのが楽しい。しかもページをめくると懐かしい香りがする。
小さい頃、父に相談したいことがある部下の方が、父の帰宅より先にうちにやってきて、父を待つ間応接間でこの本を開いていた、という記憶もあるなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/86/13057e27a6818613548123c56a20b49d.jpg?1561908542)
約50年前の美術全集、という事らしい。ともあれ、ようこそ我が家へ。
執筆陣も豪華で・・・。
出版社の力の入れ方が伝わってきます。
紅茶でも飲みながら、じっくりページをくってみたい本です。
父の世代は日本の高度成長期を支えた世代なので
きっと日本はこれからよくなる!って信じて
働き結婚し子供を育てた世代だと思います。
その人たちが子供に残したいもの、の一つだったし
うちでゆっくりする時に過ごしたい時間に欲しいもの
だったんでしょうね〜
そういえばうちのステレオ、小さい冷蔵庫くらいスピーカーが大きかったです、ビクターの。
あれもお家快適化グッズだったんでしょうね。
ほんとに早いですね。
クロネコさん、ありがとう・・♪
小学生の頃、原色日本の美術のコマーショルがTVで流れていた覚えがあります。
当時、全集は毎月一冊ずつの配刊で、
書店から職場等に届けられました。
武者小路実篤さんのコメントにも、歴史を感じます。
大切にしたい全集ですね。
クロネコは本当に働き者です、本当に大丈夫なのか心配〜
テレビコマーシャル?!そうだったんですね。
うちは本屋さんが届けてくれたと記憶しています。
重いのでありがたかったはず。
書籍が売れなくなったと言われて久しいですし
デジタル化されて軽くなり綺麗になりました。
でも、こういう書籍が色あせても残っていることも
同じくらい貴重だなぁと思います。
大切にします
最近 老いを実感しています。
不便さと 充実感の両方です。
が、それを楽しむには一体いつまで働けばいいのか(苦笑)
政治があれだと、悩みも多し、ですわ〜