
週末のブランチは主人の役割。パスタか蕎麦が多い。
先週末はブランチとしては少し遅かったこともあり、麻婆豆腐付き。蕎麦の時にほぼ必ず作るのが卵焼き。いろんなものを混ぜて試行錯誤してる。毎回美味しいし、あたしよりどう考えても上手なので、褒めて伸ばして食べる係に専念している。
食卓の話題は、コロナ対策で広がったオンライン授業の思わぬ効用について。前川喜平元文部科学事務次官が、オンライン授業によって不登校の児童も授業を受けられるようになったので、これはコロナが収まっても続けるべきではというような意見を新聞のコラムに寄稿しておられた。あたしも転校をきっかけに不登校になった経験があるので、そういう視点を文科省にいた人が持っていることが嬉しかった。
あたしの理由は言葉の問題だった。クラスメイト同士の会話が、まるでみんなが喧嘩しているように聞こえて怖かったという、極めて些細なことだった。でも、子供の頃の感受性って、そんなことで学校に行くのが嫌になるものなんだ。体が弱くて学校に通えない子もいるだろうし、インフルに感染して薬で体の調子は悪くないのに、クラスメイトにうつしちゃいけないから一時的に登校できない子もいるだろう。そういう子供たちの学習の機会を奪わない手段が存在し、有効だって実証されてるんだから、コロナ後も継続すればいいじゃんと思ったけど、世の中そんなに単純ではないようだ。
福岡市教育委員会が、オンライン授業はあくまでもコロナ対策の緊急措置であり、対象となるのはコロナに感染した子供たちだけだという通知をだして、不登校の子供を持つ親を落胆させているというニュースを見た。IT後進国ということばは、あくまでも前進しようとしているけど今は遅れているという印象を与えるけど、前進しようとしてないんだなぁ〜、後進国ですらないのかぁと残念、極めて遺憾。手段はあるのに使わないって、どういうこと?
引きこもりや不登校の子供に、知識欲がないわけではない。単に学校という環境に馴染めないだけだ。そういう子供たちがある程度フェアだと思える知識をバランスよく身に付けるために、オンライン授業は有効なツールだと思う。ネットで偏った知識をつけたり、疎外感を高めるよりも何倍もいいに決まってる。教育を受ける権利は憲法で保障された国民の権利だ。文科省はこれをどう実現するつもりだろう?聞いてみたいものだ。
質問とか宿題とかをどうするか?みたいな問題は生じるでしょうね。
それに別途対応するのは手間だし。
正直、隔離の必要のため来させない子供たち以外にオンライン授業を許すと
「学校」とか「教師」というものの定義が変わらざるを得ません。
自分たちの存在価値を揺るがされる、と感じるのかな?と思ったりもします。
でもコロナに感染した子供相手にオンライン授業するのなら、手間としては同じだから不登校児にも受けさせたらいいのにね。
やはり教育委員会みたいなところは頭が固い人が多いんですかね。
どうしても前進したくない人達が常にいるのはとても残念です。
毎食ちゃんと食べたい派なので、朝ごはんは主人の方が前向きです。
これからの季節の朝ごはん冷汁も、
あたしは焼き味噌作りだけ、毎朝の冷汁は主人がつくりますしね〜。
あたしの場合、いわゆる不登校というより
各科目の卒業に必要な授業日数きっちりしか学校に行かないって言う
先生たちにとっては1番めんどくさく、
その上成績は悪くなくて規定を満たしてて卒業しちゃうという
全く持ってやなタイプだったみたいです(苦笑)
それも 茗荷も使えるなんて 凄い
kebaさんが不登校を経験なさったなんて 驚きました
意外でした
大体 他所から 大阪に来ると 言葉が キツクて(喧嘩している様に聞こえる)
心が 折れる人もあるそうです
友人の奥さまが 具合悪くなさいました
kebaさんは どちらで 傷ついたのですか
コロナの後 いろいろ変化が 起こっています
私たちのような高齢者にも ついて行くのが 大変になります