蕾が多かったユキヤナギ、すっかり満開。
枯れてるとしか思えなかった枝にも芽が出て葉っぱが出てきた。太い枝からは、明るい黄色をした新しい枝が芽吹いている。目の前で自宅の下敷きになった家族が亡くなるのをみているしか無かった人の言葉に涙して、東北の震災の時に比べて初動も遅ければ投入された人員も少なくて怒りを覚え、ドローン物流とはどの口が言っていたのだと呆れる日々。首相は防災服着用で「プッシュ型支援」を繰り返すだけで、新年会のはしごしたりテレビに出てる。半年で取り壊す屋根を作りたい府知事は、国の支援部分を被災地支援に回すべきという意見に「関係ない」。そういうニュースに触れるたびに心がささくれだっていく。でも淡々と日常がここにあるのだと思うと、なんだかホッとする。落ち着かなきゃ、と思う。
我が家の日常復活は、まず冷蔵庫から。おかげでここんとこ、キテレツな料理が食卓に姿を現している。結果オーライなのが、今年のおみくじが大吉だったkebaの悪運の強さかもしれない。
黒豆を生地の10%投入した黒豆パン
三杯酢の余りを使ったスープ
前の晩のしゃぶしゃぶで取れたスープと残った黒豚のバラ肉を切って、三杯酢の大根と人参も投げ込んで、ポン酢で味を整えてスープにした。どんな味になるかと思ったけど、三杯酢味は遠くで感じるだけ。これは次回からも敗戦処理(?)献立として使える。
黒豆を生地の10%投入した黒豆パン
マニュアル通り、生地製作開始後45分に投入した黒豆は見事に粉砕された。粉砕されないだろう仕上げ近くの段階で、マニュアル無視してもっと投入しても良かったかなぁ、ってくらい黒豆ちゃんたちの存在感が薄めだった。でも生地は美味しいから、存在感がない分主人のお弁当用のサンドイッチには使える!全体的に歪んじゃったのは何故だろうなぁ〜。
金沢で買ってきた酒粕を酒で伸ばして、水切りした絹ごし豆腐に塗ったくって2日ほど冷蔵庫で寝かせたもの。昨晩食べてみたけど、方向性としては正しい感じ。ただ、もっと寝かせて酒粕臭くなってチーズっぽさが出るのを待ったほうが良さそうだ。
お弁当もね
野菜の段とご飯の段、こうなってると安心レベルまで作った。あたしは忙しくて後回しにしてきた帳簿のことをそろそろ始めねばならないし、年明けから面倒な内容の仕事もある。計画的に時間を配分しながら、後ろ向きの仕事である記帳や申告書作成という嫌いな作業と、前向きの仕事である日々の業務をこなしていかねば。さ、社会復帰じゃ。
お豆腐に酒粕を塗ってチーズのようになるのを待つ…は
以前 塩麹ブームの時に知ったのですが お豆腐の塩麹を塗って
一週間もすると チーズのようになると聞きました。
わたしはその前に 1日以上 2,3日で豆腐をぐちゃぐちゃにして
ひき肉と混ぜ ハンバーグにしました。
塩コショウなどの味付け不要で 奥深い美味しいハンバーグになります。
しばらく忘れていましたが 最近 お豆腐1丁買っても持てあますので
余り物のお豆腐に塩麹をまぶしておけば 二人分のハンバーグも 好きな時に
少しだけでも 作る気になるなあ。
お団子にして鍋に入れてもいい味が出ます。
コクが加わって美味しいかも。
食べ飽きたらその手をいただきます!