金曜日午前中にウォシュレットを分解して状況を見てもらった。
思った通り、リモコンが部分的に壊れていた。以前から気にはなってたけど修理するほどでもないかなと放置していた箇所こそが、実は修理が必要だったと判明。とはいえ、このマンションの新築当時のデフォルトで付いてきたウォシュレット。すでに2007年に生産中止で部品保存期間も数年前に終わっている廃番商品。陶器の便器ごと全とっかえするか、便器の上に乗っかってる「家電」部分の中身だけ取り替えるか、の2択だと言われた。
カタログから型番的に後継にあたるモデルを示していただき、購入するであろう機種を指定。全とっかえバージョンと中身だけとっかえバージョンの、二つの見積もりを取ることことにした。どのくらいの値段の差になるのかわかんないけど、とにかく故障も破損もしていない陶器の便器まで廃棄処分ってことが、便器に愛着があるわけじゃないんだけど、そこまでやるか〜、と釈然としないんだよね。
うちのはカタログの「ネオレスト」。グレードが3つあって、そこからまた細分化されてて、それぞれに個別機能と共通機能がてんこ盛り。うちのTOTOちゃんは17年物なので流石にここまでは賢くないけど、でも7割くらいの機能はついてるっぽい。でも我が一族は多分そのまた半分くらいの機能しか使ってない、アホな所有者なのさ。ただ、最近家電を買い替えるたびに感じることなのでもう慣れっこ(苦笑)。
全とっかえは釈然としなかったあたし、写真を見ていて便器のデザインに凹凸がほとんどなく、埃が溜まりそうな場所が限定的で掃除が簡単そうだと気づいた。別ページにはいかに節水できるかを比較したグラフがあった。でもさ、タンク式の13Lとタンクレスの3.8L(しかも戸建ての床排水の場合;うちはマンションなので壁排水だから4.8Lだぞ)を比較するなんてちょっとやりすぎじゃない?怪しすぎた(苦笑)。これじゃ比較にならんがな、とうちのTOTOちゃんの取扱説明書を開いてみた。それによると8Lと出た(ちなみに小は6L)。40%節水になるってことか。
でもなんでそれが可能なんだろう?とカタログをパラパラ。便器の表面に水の膜を張って汚れをつきにくくする機能が、うちの子との最大の違いのようだった。多分便器のデザインも進化していて、使用する水の量を可能な限り少なくしながらも洗浄力を犠牲にしないデザインになっているのだろう。が、うちのヤツも17年物としては健闘してるじゃないか、と見直したりもした。まあね〜、デジタル家電と違って便器や便座の「進化」って地味よね(苦笑)。
とにもかくにも、トイレが着々と賢くなっておるってことだけはわかった。ここはしばらく見積もりが出てくるのを静かに待つとしましょう。
姉の家は 息子の家が同じ敷地にあり 軒が触れるほどの距離です。
5年前の水害とアルミ工場の爆発で住めなくなり 姉の家は修理
息子の家は 建て替えて トイレは最新のタンクレス。
それが リモコンが使えないときに タンクの横のレバーがついていなくて
リモコン操作のみだから 水が流せないそうで 入れ代わり立ち代わり
息子一家が出かける前に トイレを借りに来たと言っていました。
姉の家は 便座が温かければいい お尻を洗ったり乾かしたりはいらないので
あえて リモコンのない シンプルなのにしています。
アナログシジイは思います。日本は単純な機能でいいことまで複雑化させてガラパゴスになって、逆に輸出競争に負けたのではないかと。
新機種スマホに悪戦苦闘した感想。
おっと、GALAXYは韓国やったか。
今の話はジジイの負け惜しみいうことで(笑)。
ウオッシュレットは元から付いてなかったので後から付けました。
トイレはだれもが一生使うし 人生の大切な場所ですね。
今のは色んな機能が付いてますね トイレへ入った途端に便器の蓋が開いたり
便器から立った途端に水が流れたりで 至れり尽くせりで
田舎者は えっ!とドキドキします。
いいのを付けてくださいね。
只、前職権が使える為ある程度は安くなりました。
おすすめは延長保証は(五年間)は付け足しです。
何んでも新しくなると気持ちは良いですがね…
修理は電気屋さんがいいか水回りの専門店がいいか迷っています。
ウォシュレットとか、滅多に使わないんですけどね。
うちのは停電時用に本体脇にボタンがあり、それを押して流しています。
そっか、やっぱり17年もののうちのTOTOちゃん賢いんですね(苦笑)。
同じ敷地内とはいえトイレを借りに行くのは大変だったでしょうね。。。
ここまでいろんな機能をつけなくていいから頑丈にして欲しいなぁと思います。
あながちジジイの負け惜しみとも言い切れない真理のかけらがキラリ(笑)。
もはや使っていませんが、かつて重宝したルンバ、ちょっと複雑な機能を搭載した二代目は、
頭も(段差が認識できないので玄関で落下する)、足腰も(絨毯のフリンジにからまる)、退化したんです。
シンプルだった初代はブラシの先で「この先崖」と認識すると引き返してたし、
フリンジなんて何のそのでフローリングと絨毯を行ったり来たりしてたのに。
単純な初代の方がよっぽど使い勝手が良かったと感じ、ルンバはやめてマキタにしました。
マキタは超シンプルなので、バッテリーを交換して使い続けています。
主要機能にシンプルに特化した、メンテナンスが簡単な、故障しにくい家電、理想です。
うちと同じく買い替えを考えておられたのですね。
うちのマンションは中間免震構造という2階部分に巨大な免震装置が付いてるタイプです。
なのでうちは5階だけと隣のマンションの6階と同じ高さ、っていう
「うちは耐震機能大丈夫で〜す」と売り込んでたマンションを買いました(笑)。
主人と相談して、夫婦二人なのに自動で開閉しなくてもいいよね、暖房もいらないし〜、と
いらない機能を特定していって、結局シンプルな型式に落ち着きました。
公衆トイレなら自動で開閉する機能とか、
自動洗浄や脱臭機能とかあるといいでしょうけど
夫婦二人のトイレにそんなの不要。
機能がついてるけどオフにしとけば?という考えもあるだろうけど
だったら最初からその機能のないものでいいじゃん!というロジックです。
トイレですることって限られてますからね(笑)。
保証のアドバイスありがとうございます。
延長保証は据付に来てくれるエンジニアさんがちゃんと説明してくださるそうです。
修理の経験値が高いプロからも情報収集します!
まぁ戸建てと集合住宅では「水漏れ」にたいする感覚が違うのかもしれませんが。
うちは結局全とっかえにしました。
とにかくコロナで「トイレがないから竣工したうちに引っ越せない!」みたいな時じゃなくてよかった、と思います。
リモコンでトイレが流せないだけで面倒だなぁと感じるほど甘やかされちゃってますからね。。。