いよいよ明日から夏休みだぁ~。ポルトガルをこんなふうに移動予定
このファイルにすべての電子チケットが収まっている
こんな感じで
左はホテル、右は鉄道のチケット
前回のような乗り過ごし未遂などといったスリルに満ちた旅にならないことを切に祈っている。今回も順風満帆とは言えないけど、ポルトガル国鉄にユーザー登録して専用ポータルで電車を予約したおかげで、8月18日ドウロ渓谷鉄道の蒸気機関車はディーゼル列車での運行になったので返金に応じるとか、8月15日にストライキを予定しているから14日の夜半から16日の午前中まで影響が残るだろうから注意するように、といった連絡が入る。入国してしまえば、ホテルのコンシェルジュなど情報源はたくさんあるけど、行く前の計画の段階で労せず情報収集が可能っていうのは、本当にありがたい。これまた悪運の強さを確認した。が、旅行中にストライキてんこもりっていうのが、本当に強運かどうかは極めて疑問(苦笑)
労働仲裁裁判所の命令で主要路線については一日最低一便は運行することになっているらしいのだけど、それ以外に代替輸送手段は提供されないと言うことだったので、その電車がどれだけ混むものになるのか、東京で通勤列車を日々経験しているあたしたちだけど考えたくないものである。予約の次の日に連絡が入ると言う間の悪さだったので、そんな、早く言ってよ・・・だけど、まぁ、あたしたちが長距離移動するのは16日夕方と19日以降だから、多分大丈夫であろう。それより空港がストしたりしないだろうなぁと、そっちのほうが心配だよ。
ポルトガル国鉄のサイトはとても充実していたのは、嬉しい誤算だった。
時刻表はローカル線も含めてすべて電子化されていて
列車ごとに途中駅到着時間まですべてわかる
座席指定が必要な列車はユーザー登録すればネットで購入でき、なおかつ座席も好きなのが選べる。あたしたちはリスボン・ポルトとポルト・エントロンカメント(トマールに行く時の特急停車駅)の2本のアルファ・ペンデュラ(ポルトガル鉄道が誇る特急電車)を予約した。この列車は横3席で2席と1席にわかれて間に通路というアレンジになっている。あたしたちは1席が並んだ側の、テーブルをはさんで向かい合う席を予約した。そうすれば二人とも窓際に座れるってわけ。数年前のポーランド国鉄の時も感じたけど、英語でOKっていうところが、日本のJRよりも外国人に親切なんじゃないかと思う。
は、さておき、荷物を詰めるのにも飽きてきたので、ここらで今回の旅程を書き出してみることにした。こうしておけば結果が予定からどれだけ乖離したのか確認もできるし(あぁ~、なんて自虐的;笑)。
夏休みが取れるとわかった段階ですぐ予約したにもかかわらず、パリ・成田の復路に残席が1席しかなく、22日から出勤せねばならない主人にその席を譲った。そのため、トマールから陸路リスボン、その後空路パリを経由して成田という恐ろしい長距離移動を、途中から一人で頑張ってもらうことになった。あたしはパリまでのルートは一緒に移動、その後ひとりでシャルル・ドゴール空港直結のホテルに泊まり、23日朝帰国。あたしも23日夕方には国内出張の前泊移動があるので、主人と同じ便で帰りたい、空席があれば予約変更を、と思って毎晩ネットに接続するたびにチェックしたけどダメだった。既に旅行開始日3日前を過ぎているので変更できない状態。マイルを使って旅行するときの唯一の欠点かな、繁忙期だから仕方ないね。
というのが、出発前にネットで予約した旅程。
JALのマイレッジを使って、パリ往復で旅程の骨格を組み立てた。二人で欧州往復にはさすがにパリ以遠の分まではマイルが足りず、購入することにした。っていうことはどの航空会社を使ってもよかったのだし、本当はパリ・リスボン・ポルト・パリを空路で移動したかったのだけど、ポルト・パリ路線を飛んでいるのはポルトガル航空のみ、しかしオルリー空港。往復ともオルリーで乗り継ぎっていうのは、荷物を持っての移動が大変でリスクも大きいため断念。JALはこの時期マイレッジの使えない期間だったのかしらん、エールフランスの席しかなかった。JAL便ならば座席指定が可能なのに、JALのマイレッジを提携航空会社のエールフランスで使うためか、座席指定はNG。ちぇっ。
ホテルはエクスぺディアで予約し、ワイナリーツアーは直接連絡した。現地の近距離ツアーももっと事前に予約しておいてもよかったのだろうけど、連絡を取っていたドウロ渓谷クルーズツアー運航会社が音信不通となり、ネットに列挙されているツアーの価格がすべて0ユーロ表示になってしまっていて、どうなっているのか不明状態(苦笑)。あれだけ頻繁にメールでやりとりしていた担当者から、ぱったりメールがこなくなって本当に驚いているところ。あたしたちが興味を持っていたツアーは当時まだ最低催行人数に達しておらず、仮予約状態。なので代金を払込まなくなくてよかったので面倒な債権管理から免れたのかなぁ、なんて笑おうにも笑えない状態だったりする。恐るべし欧州危機・・・
そもそもあたしたち前もってガチガチに予定を立てたくないから、めんどうっちゃめんどうな個人旅行をしているのであるからして、真夏のスペインでも厳冬のポーランドでもそうしたように、朝起きてその日の気分で行く場所を決めたり、遠出する時は翌日のツアーを現地の観光案内でアレンジしてもらうという戦術で対応するつもり。
このファイルにすべての電子チケットが収まっている
こんな感じで
左はホテル、右は鉄道のチケット
前回のような乗り過ごし未遂などといったスリルに満ちた旅にならないことを切に祈っている。今回も順風満帆とは言えないけど、ポルトガル国鉄にユーザー登録して専用ポータルで電車を予約したおかげで、8月18日ドウロ渓谷鉄道の蒸気機関車はディーゼル列車での運行になったので返金に応じるとか、8月15日にストライキを予定しているから14日の夜半から16日の午前中まで影響が残るだろうから注意するように、といった連絡が入る。入国してしまえば、ホテルのコンシェルジュなど情報源はたくさんあるけど、行く前の計画の段階で労せず情報収集が可能っていうのは、本当にありがたい。これまた悪運の強さを確認した。が、旅行中にストライキてんこもりっていうのが、本当に強運かどうかは極めて疑問(苦笑)
労働仲裁裁判所の命令で主要路線については一日最低一便は運行することになっているらしいのだけど、それ以外に代替輸送手段は提供されないと言うことだったので、その電車がどれだけ混むものになるのか、東京で通勤列車を日々経験しているあたしたちだけど考えたくないものである。予約の次の日に連絡が入ると言う間の悪さだったので、そんな、早く言ってよ・・・だけど、まぁ、あたしたちが長距離移動するのは16日夕方と19日以降だから、多分大丈夫であろう。それより空港がストしたりしないだろうなぁと、そっちのほうが心配だよ。
ポルトガル国鉄のサイトはとても充実していたのは、嬉しい誤算だった。
時刻表はローカル線も含めてすべて電子化されていて
列車ごとに途中駅到着時間まですべてわかる
座席指定が必要な列車はユーザー登録すればネットで購入でき、なおかつ座席も好きなのが選べる。あたしたちはリスボン・ポルトとポルト・エントロンカメント(トマールに行く時の特急停車駅)の2本のアルファ・ペンデュラ(ポルトガル鉄道が誇る特急電車)を予約した。この列車は横3席で2席と1席にわかれて間に通路というアレンジになっている。あたしたちは1席が並んだ側の、テーブルをはさんで向かい合う席を予約した。そうすれば二人とも窓際に座れるってわけ。数年前のポーランド国鉄の時も感じたけど、英語でOKっていうところが、日本のJRよりも外国人に親切なんじゃないかと思う。
は、さておき、荷物を詰めるのにも飽きてきたので、ここらで今回の旅程を書き出してみることにした。こうしておけば結果が予定からどれだけ乖離したのか確認もできるし(あぁ~、なんて自虐的;笑)。
8月13日(月曜日)
午前 成田発パリ経由リスボン着 (Avenida Palace3連泊)
8月14日(火曜日)
終日 リスボン市内観光
8月15日(水曜日)
終日 リスボン郊外観光(現地ツアー会社のツアー利用?)
8月16日(木曜日)
チェックアウト後 リスボン郊外観光
夕方 ポルトへ移動(特急電車予約済み)(Infante De Sagres Hotel3連泊)
8月17日(金曜日)
終日 ポルト観光
8月18日(土曜日)
終日 ドウロ渓谷観光
午前 Real Companhia VelhaのQuinta das Carvalhasワイン畑見学予約済み
午後 渓谷線沿いの町を観光予定
8月19日(日曜日)
チェックアウト後ポルト観光
夕方 トマールへ移動(特急電車分予約済み)(Hotel Dos Templarios泊)
8月20日(月曜日)
出発まで トマール観光
午後 リスボンからパリへ(主人はそのまま帰国)(Hilton Paris Charles de Gaulle泊)
8月21日(火曜日)
昼過ぎ パリ発 機中泊
夕方 主人成田着
8月22日(水曜日)
午前 成田着
午前 成田発パリ経由リスボン着 (Avenida Palace3連泊)
8月14日(火曜日)
終日 リスボン市内観光
8月15日(水曜日)
終日 リスボン郊外観光(現地ツアー会社のツアー利用?)
8月16日(木曜日)
チェックアウト後 リスボン郊外観光
夕方 ポルトへ移動(特急電車予約済み)(Infante De Sagres Hotel3連泊)
8月17日(金曜日)
終日 ポルト観光
8月18日(土曜日)
終日 ドウロ渓谷観光
午前 Real Companhia VelhaのQuinta das Carvalhasワイン畑見学予約済み
午後 渓谷線沿いの町を観光予定
8月19日(日曜日)
チェックアウト後ポルト観光
夕方 トマールへ移動(特急電車分予約済み)(Hotel Dos Templarios泊)
8月20日(月曜日)
出発まで トマール観光
午後 リスボンからパリへ(主人はそのまま帰国)(Hilton Paris Charles de Gaulle泊)
8月21日(火曜日)
昼過ぎ パリ発 機中泊
夕方 主人成田着
8月22日(水曜日)
午前 成田着
夏休みが取れるとわかった段階ですぐ予約したにもかかわらず、パリ・成田の復路に残席が1席しかなく、22日から出勤せねばならない主人にその席を譲った。そのため、トマールから陸路リスボン、その後空路パリを経由して成田という恐ろしい長距離移動を、途中から一人で頑張ってもらうことになった。あたしはパリまでのルートは一緒に移動、その後ひとりでシャルル・ドゴール空港直結のホテルに泊まり、23日朝帰国。あたしも23日夕方には国内出張の前泊移動があるので、主人と同じ便で帰りたい、空席があれば予約変更を、と思って毎晩ネットに接続するたびにチェックしたけどダメだった。既に旅行開始日3日前を過ぎているので変更できない状態。マイルを使って旅行するときの唯一の欠点かな、繁忙期だから仕方ないね。
というのが、出発前にネットで予約した旅程。
JALのマイレッジを使って、パリ往復で旅程の骨格を組み立てた。二人で欧州往復にはさすがにパリ以遠の分まではマイルが足りず、購入することにした。っていうことはどの航空会社を使ってもよかったのだし、本当はパリ・リスボン・ポルト・パリを空路で移動したかったのだけど、ポルト・パリ路線を飛んでいるのはポルトガル航空のみ、しかしオルリー空港。往復ともオルリーで乗り継ぎっていうのは、荷物を持っての移動が大変でリスクも大きいため断念。JALはこの時期マイレッジの使えない期間だったのかしらん、エールフランスの席しかなかった。JAL便ならば座席指定が可能なのに、JALのマイレッジを提携航空会社のエールフランスで使うためか、座席指定はNG。ちぇっ。
ホテルはエクスぺディアで予約し、ワイナリーツアーは直接連絡した。現地の近距離ツアーももっと事前に予約しておいてもよかったのだろうけど、連絡を取っていたドウロ渓谷クルーズツアー運航会社が音信不通となり、ネットに列挙されているツアーの価格がすべて0ユーロ表示になってしまっていて、どうなっているのか不明状態(苦笑)。あれだけ頻繁にメールでやりとりしていた担当者から、ぱったりメールがこなくなって本当に驚いているところ。あたしたちが興味を持っていたツアーは当時まだ最低催行人数に達しておらず、仮予約状態。なので代金を払込まなくなくてよかったので面倒な債権管理から免れたのかなぁ、なんて笑おうにも笑えない状態だったりする。恐るべし欧州危機・・・
そもそもあたしたち前もってガチガチに予定を立てたくないから、めんどうっちゃめんどうな個人旅行をしているのであるからして、真夏のスペインでも厳冬のポーランドでもそうしたように、朝起きてその日の気分で行く場所を決めたり、遠出する時は翌日のツアーを現地の観光案内でアレンジしてもらうという戦術で対応するつもり。
スケジュールを読んでも、チンプンカンプンで、ただただkebaさんってすごいなぁと思います。どうぞ、楽しんできて下さい。
私も、今度はどんな事件のリポートがあるのだろうと、楽しみにしています(笑)
私も、こんな豪華なゆったり旅行してみたいです。
日本語オンリーのおばさんは、ガチガチに予定組まれたツアーで行くしかないので、何が起ころうとツアー会社任せ・・・・そして、文句言うだけです(苦笑)
keba旅行代理店のスケジュールどおり、うまくいきますように。
Enjoy yuor trip !
どれだけ自己中心的だと思われているんでしょうね、わはは
って、かなりの部分あたってるけど。
今回は楽しい事件の連続だといいなぁ~
でも、どこも一泊朝食付き1万5千円以下(二人分)
日本のビジネスホテル並みの安さですよ~
夏休みに旅行でもしない限り
夫婦でゆったり過ごす時間がないし、
ここまでのところ「ポルトガルに行きたい」という一言以外
主人が旅作りに参加できていないので、
あした我が家を出たところから、
ここ行きたい、あそこ行きたい、あ~でもない、こ~でもない
ってやりたいと思います。
でもね、ガイドブック読む時間が多かった分だけ、
あたしに有利ですわ、この「交渉」、ぷぷぷ
東京は暑い日が続いていますが、今週月曜、赤とんぼがスイ~と二匹飛んでたのを見かけ、秋が忍び寄って…「おい、おい、まだ暑いんだよ!」と赤とんぼにテレパシーを送りましたが。スイ~、スイ~と無視されましたね!?
処暑になっても暑いですわ
赤でもトンボには何か察知できるものがあるのでしょうかね
悲しいお知らせですが…。
階下のTさんの飼い猫(雌、ロシアンブルーの雑種)ちゃんはほぼ一月前、23歳の生涯を閉じました。あまり人になつかないシャイな猫ちゃんでしたが、私には寄って来て、足をスリスリしてくれました。
死の2、3か月以前には、立てなくなり、エサも食べなくなり、紙オムツの世話に。日がな一日、まどろみの中で過ごしたようです。
たまたま死ぬ一週間前、食事代わりの点滴注射の帰りにばったりTさんと猫ちゃんに会いました。それが最後でした。冥福を祈りたいと思います。猫にとって23年間の時間、どのように感じていたのでしょか?
人間でいうと最初の年に17歳になりその後4年ずつ年を取る、
と言われていますから、え~と、え~と、105歳?
点滴通院させてもらい、最後まで家族に大切にされて、
楽しい猫生だったと思ってたんじゃないでしょうか。
Tさん、きっとお力落しでしょうね。
ご近所として何かできることがあるようなら、
山梨さん、ペットロスを上手に乗り切られるよう手を貸してあげてくださいね。
コメントをサボっている間、CDでクラシックの器楽曲、ピアノをメインにもっぱら聴くことにオフタイムを費やし…、CDも増殖に任せています。今年はドビュッシー記念年で、新譜CDでアンジェラ ヒューイットの端正なドビュッシーの演奏を繰り返し聴こうかと…。(バッハ始め彼女のコレクションはよく聴いていますが。)
後、アデルはスゴイ!仕事帰りにiPhoneで耳にするたび(歌詩の内容は置いといて、)癒されますね。肩こりに本当効く。