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この電話、キューバの首都ハバナにあるサン・ホセ民芸品市場で購入したもの。何かの空き缶に紙を貼って、その上から鮮やかな絵を描いたものと思われます。本体の左上にスリットがあるのは、これは貯金箱のようで、スペイン語しか喋れないおじさんが、一生懸命「ここにな、入れるんじゃ」みたいな仕草で説明してくれた。
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その貯金箱機能は上半分で、下半分はこのダイヤル部分を取り外すと小物入れになっている。2層になったダイヤル状の蓋、ちゃんとぐるぐるまわるという凝りよう。本体の裏には2箇所穴が空いていて、壁に掛けやすい作りにもなっている。
最初は玄関のドアの内側にかけて、宅配便が来た時に受け取るハンコなど入れておこうかと思ったけど、この蓋がちょっといびつでスムーズに開閉ができないのでもどかしく、ただいま使い道を失って「失業中」、ぷぷぷ。
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そういえば、どんな国に行ってもホテルに泊まるとそのホテルのロゴの入った封筒や便せんなどが客室にはあるものだが、キューバのホテルにはその種のものは皆無、ベッドサイドの電話のそばにメモ用紙と鉛筆、というお馴染みの風景もなかった。基本的に簡単にものを捨てるということを戒めてるような気がした。
缶ビールの空き缶を利用したおもちゃはたくさんあったが(クラシックカーが多かった)、カメラもあるんだね~なんて気づいたら、おじさんが「これはな、ここが動くんじゃ」みたいなことを言いながら、裏の金属のバーを倒すと・・・
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表のレンズの部分のフタが開く。なんとビックリ箱になっていたのであった。あたしたち、二人で声をそろえて「お~」、でお買い上げ。ちょろい日本人の夫婦である(苦笑)
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その貯金箱機能は上半分で、下半分はこのダイヤル部分を取り外すと小物入れになっている。2層になったダイヤル状の蓋、ちゃんとぐるぐるまわるという凝りよう。本体の裏には2箇所穴が空いていて、壁に掛けやすい作りにもなっている。
最初は玄関のドアの内側にかけて、宅配便が来た時に受け取るハンコなど入れておこうかと思ったけど、この蓋がちょっといびつでスムーズに開閉ができないのでもどかしく、ただいま使い道を失って「失業中」、ぷぷぷ。
同じおじさんから購入したカメラの置物
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経済制裁で基本的にものが少ないため、使い捨てしない文化の賜物かも
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そういえば、どんな国に行ってもホテルに泊まるとそのホテルのロゴの入った封筒や便せんなどが客室にはあるものだが、キューバのホテルにはその種のものは皆無、ベッドサイドの電話のそばにメモ用紙と鉛筆、というお馴染みの風景もなかった。基本的に簡単にものを捨てるということを戒めてるような気がした。
缶ビールの空き缶を利用したおもちゃはたくさんあったが(クラシックカーが多かった)、カメラもあるんだね~なんて気づいたら、おじさんが「これはな、ここが動くんじゃ」みたいなことを言いながら、裏の金属のバーを倒すと・・・
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表のレンズの部分のフタが開く。なんとビックリ箱になっていたのであった。あたしたち、二人で声をそろえて「お~」、でお買い上げ。ちょろい日本人の夫婦である(苦笑)
冷静に考えれば、これって買うもの?みたいではあるので(笑)
おじさんがいいお酒飲めてたらいいな~
わたしも 小学生の夏休みの宿題のよう とおもいましたが
ちょっと色柄が派手で 子供にはまねできない なんとも いい味 出てますね。
おじさん 「今日は 日本人に買ってもらえたんじゃ」と いいお酒を飲んことでしょうね。
日本でもペットボトルとかで工作しますもんね。
文を読まずに画像だけを見たら、夏休みの工作?
だろうか?と思って見ました。
な~るほど、捨てない精神で作った民芸品?ですね。
いろいろ考えているものですね。
色使いが、魅力的ですね。
「ほんとかな」「それって高くない」と思っても
ちょっと「だまされてみる」っていうか「ま、いっか」って思って
その話にのることで見えてくるものもあり
そういう意味でキューバはある意味安全で面白いと思いました。
冷蔵庫の残り物でいかに美味しいものができるか
が料理の腕の見せどころ、みたいな感じ(笑)?
新聞紙に上に素敵な絵を描いたアートもあり
キューバの物がないゆえなのかそうじゃないかわかんないけど
溢れるアート心、感じました
中国人も多く、「中国人か?」と聞かれました。
新しい車は中国か韓国のもので、
アメリカの経済制裁にどれだけ真面目におつきあいしてるか、
どれだけ米国に生産拠点をもってるか、
を反映しているかのような状況でした。
中国はゴルフ場建設も行ってるようで、
キューバがキューバでいてほしいんだけどな
大丈夫かなぁと思いました。
思っていたら、結構な優れもの(笑)
貯金箱で小物入れで壁にかけてインテリアにもなる。
カメラはびっくりのビックリ箱!
kebaさんたちが「お~」でお買い上げ。
楽しい旅の雰囲気がよく分かりました。
ゴミを捨てるってことは無かったそうです。
古着屋さんは当然だったようですし、母は、膝の部分が傷んだ着物を
前後逆にして縫い直してもらってました。
自分で出来なかったのが情けないけど^^;
反古だって、
襖の下張りにしたとか?で、買ってくれる。
こんな土産物を作り出すことが、豊かさって感じたしだいであります。
青空に すっくと立つチェ・ゲバラは精悍で男前。ゲバラ廟は
厳しく警護されているのですね。キューバの古い建物が
これまたいいですね。キューバ色というか とても雰囲気が
ありますね。街中の建物が壊され新しくなりませんように。
体力が続けば行きたい国です。キューバにはこれから
ツアーも増えるでしょうね。
買うっていったら更に喜んでた、っていうあったかい感じでした。
丸くて光ってるものは?
納得です
ひょっとしてそのおじさん「ドヤ顔」してませんでしたか?
その時のケバさんご夫婦とおじさん
道筋の音 周りの建物 見上げる空は紺碧・・・想像の翼が一人歩きしてま~す