昨日は東博の平成館で開催されている「桃山 天下人の100年」へ。内部は写真撮影不可だったので、詳しいことは展覧会のサイト↓をご参照あれ。
行列のない平成館、なんか新鮮(苦笑)
第一会場には「桃山の精髄」と「変革期の100年」の2つのテーマで展示品が配置され、「桃山前夜」「茶湯の大成」「武将の装い」「桃山の成熟」「泰平の世へ」の5つのセクションが第二会場に配置展示されていた。京都や大阪だけじゃなく、富山県、福井県、広島県、山形県などからも作品が集められていた。展示期間が短い作品、前半後半で入れ替えられる目玉展示品などもあるけど、全部で200点近い作品が展示される巨大特別展。しかも、天下人も武将であり茶人でありと文化人なので、展示作品の幅も広く、観るものにも戦国武将並みの体力を求めるような濃い展示内容。
あたしたちは、第一会場を見終わってすでにクラクラになっていた。しばしソファで休憩してから第二会場に向かったものの、途中の「武将の装いのセクション」はスキップして、桃山の成熟セクションの狩野山楽の襖絵のために体力温存したり、少々調整が必要となるような豪華な展覧会だった。
混雑を避けるため滞在時間を90分くらいを目安にしてください、というお願いが貼ってあった。私たちは途中すっ飛ばしても2時間滞在していたので、90分はかなりピンポイントでお目当てのものだけを見るようなルート作りをしないと無理だと思った。
「余は満足じゃ〜」と平成館一階から通路を通って本館へ。主人がお使いものようにミュージアムショップでお菓子を買いたいってことだったので。その後ドラマのロケ地であった本館正面階段の前で、「撮影したい」と仰せ。しばらく前までこの中央のドアは使えない状態だったので、正面から全体を撮りたい気持ちはよくわかるざんす、と撮影している主人を撮影してみた。
本館前の庭のベンチに座って、上野うさぎやのどら焼きをぱくついてエネルギー補給。一口食べて「甘いね!」。日本橋のうさぎやのどら焼きと比べると甘い印象。日本橋と比べるとひとまわり小さい印象なので、上野では全てが凝縮されているのかもしれない。おなじうさぎやさんでもこんなにちがうんだぁ〜と新たな発見。
2022年春まで施設整備のため閉館された西洋美術館前を通って
東銀座の岩手県アンテナショップに立ち寄って新蕎麦を買い、帰宅。約1万歩、よく歩きましたでござる。
あはは。
展示内容は本当にすごかった。桃山時代って短い期間なのに、残された芸術は永遠だと実感します。
でも展示内容は興味津々。
いいですねぇ、芸術の秋、食欲の秋‼️
芸術も食欲も秋深し、ざます、
そう、ここはとーきょーちゅーおー銀行。半沢直樹が「おしまいdeath !」って言われたあの階段です〜
時間予約制になって外国の美術館に近い感じになりました。来年春に鳥獣戯画展が予定されているのですが、その時もこんな感じで制限されればじっくり見られるなぁと期待しちゃってます。
料金が高くなってもその方がいいなぁ
ふふふ、既視感ありありでしょう(笑)
常設展は「今日はこの程度で許したるわ」って言えるけど、特別展の場合今までのくせでついつい良きなってしまいがちです。
阿佐ヶ谷ね〜、友達が住んでるのでお願いしようかなぁ
ご主人様が撮っていらっしゃるのは『東京中央ギンコ〜』の階段ですか?😁
私が行く時はいつも並んで待っていましたから、こんなに人が少ないなんてビックリですね。
部分的に既視感(笑)
ホントに行列のないこの博物館って、思いがけなくいいのかもしれないですね。
見応えありそうだわぁ
また時間がとれたら、体力Maxの時に行ってみたいです。
どら焼き、阿佐ヶ谷店のも試して、コンプリートしてみてくだされ😃