フロリダ州はフォートローダーデールにしか行ったことがなく、マイアミ=じ~ちゃん・ば~ちゃんが暖かい気候を求めて年金暮らししに行くところ、っていうイメージしかなかった。出張といわれて、いったい何があるのか?といぶかしかったけど、行ってみて驚いた。マイアミ国際空港の近くに、航空機メーカーを中心とするパイロットトレーニングのメッカみたいな場所があったりするんだ。
航空機の乗員は一度に操縦できる機種は1つと決まっている。だから「今日はB747を操縦し、明日はB787に乗る」っていうのが出来ない。しかも副操縦士から操縦士になるには、かなりの飛行経験が必要だそうで(その必要な飛行経験時間も規制で延長される傾向にあるらしい)、新しい機種を導入するには膨大な研修時間が必要となる。そのため、機体メーカーであるボーイングやエアバスは「一機購入あたり○名の研修をおまけする」といった条件をつけて航空機を売るらしい。ってことで、機体メーカーもトレーニング施設を持っているし、トレーニング自体をビジネスにしているパンナムの残骸みたいな会社もあるんだそうだ。でも、ぶっちゃけ安くプリンターを売ってトナーで儲ける、のプリンターであるかのように副業で乗員研修をする機体メーカーに、専業で研修を提供する会社が生き残れるのかなぁ~。
で、こういう「研修銀座」のような地区には、パイロットのみならず航空管制官や整備のスタッフの研修の施設もあるらしい。研修生たちは当然マイアミ以外の場所から長期出張扱いでやってくる訳なので、ホテルやモーテルのような宿泊施設、レンタカー屋さんやファストフードの店という、研修生の滞在をサポートするサービスも充実してくるわけで、産業集積ってこういうもんなんだね~、国道沿いのカーディーラーみたいなもんだね~、と車で通過しながらみんなで会話した。
写真は、件のパンナム(乗員研修センター)の建物の一階に飾ってあったB377ストラトクルーザ(爆撃機を旅客機に改造したもの)。部分的にインテリアがどうなっていたのかも分かるような模型。パンナムにとってはニューヨークとロンドンを結ぶ路線で使っていたし、日本からもハワイを経由してアメリカ西海岸に行く路線はこの機材だったらしい。
マイアミで会議を済ませて、昼食をとった後、一行は別れてそれぞれ次の目的地へ移動開始。あたしたちは会議に出席するためシカゴに移動・宿泊。翌日は会議終了後昼食をとった後空港に向かって帰国につく、というなんとも過酷な出張だった。ようやくたどり着いたシカゴの空港のラウンジは、窓からもの凄く近いところに機体があって、空港だから当然なんだけど不思議な気持ちだった。
どこの航空会社の機材なんだろう、ルフトハンザかな~?ここに座っていて、飛行機がトーイングされてここに駐機する瞬間に立ち会ったら「うわぁ、ぶつかっちゃう」ってスリリングかもしれないな~と思った。といったような飛行機満載なマイアミ出張でありました。
航空機の乗員は一度に操縦できる機種は1つと決まっている。だから「今日はB747を操縦し、明日はB787に乗る」っていうのが出来ない。しかも副操縦士から操縦士になるには、かなりの飛行経験が必要だそうで(その必要な飛行経験時間も規制で延長される傾向にあるらしい)、新しい機種を導入するには膨大な研修時間が必要となる。そのため、機体メーカーであるボーイングやエアバスは「一機購入あたり○名の研修をおまけする」といった条件をつけて航空機を売るらしい。ってことで、機体メーカーもトレーニング施設を持っているし、トレーニング自体をビジネスにしているパンナムの残骸みたいな会社もあるんだそうだ。でも、ぶっちゃけ安くプリンターを売ってトナーで儲ける、のプリンターであるかのように副業で乗員研修をする機体メーカーに、専業で研修を提供する会社が生き残れるのかなぁ~。
で、こういう「研修銀座」のような地区には、パイロットのみならず航空管制官や整備のスタッフの研修の施設もあるらしい。研修生たちは当然マイアミ以外の場所から長期出張扱いでやってくる訳なので、ホテルやモーテルのような宿泊施設、レンタカー屋さんやファストフードの店という、研修生の滞在をサポートするサービスも充実してくるわけで、産業集積ってこういうもんなんだね~、国道沿いのカーディーラーみたいなもんだね~、と車で通過しながらみんなで会話した。
写真は、件のパンナム(乗員研修センター)の建物の一階に飾ってあったB377ストラトクルーザ(爆撃機を旅客機に改造したもの)。部分的にインテリアがどうなっていたのかも分かるような模型。パンナムにとってはニューヨークとロンドンを結ぶ路線で使っていたし、日本からもハワイを経由してアメリカ西海岸に行く路線はこの機材だったらしい。
マイアミで会議を済ませて、昼食をとった後、一行は別れてそれぞれ次の目的地へ移動開始。あたしたちは会議に出席するためシカゴに移動・宿泊。翌日は会議終了後昼食をとった後空港に向かって帰国につく、というなんとも過酷な出張だった。ようやくたどり着いたシカゴの空港のラウンジは、窓からもの凄く近いところに機体があって、空港だから当然なんだけど不思議な気持ちだった。
で、ぱちり
どこの航空会社の機材なんだろう、ルフトハンザかな~?ここに座っていて、飛行機がトーイングされてここに駐機する瞬間に立ち会ったら「うわぁ、ぶつかっちゃう」ってスリリングかもしれないな~と思った。といったような飛行機満載なマイアミ出張でありました。
プレスリー映画の舞台がここだったな と思い出されます。
プレスリーも亡くなってはや40年が経とうとしております。
マイアミからシカゴへ移動は長時間機内で過ごされたと
思いますがその後 耳の調子はいかがですか?
先ほど近所の耳鼻科に行ってきました。
耳は聞こえている=中耳炎自体は改善している
けど、ひょっとしたら蓄膿症に発展してしまってる可能性があり、
明日も診察に来いと言われました(涙
7日も抗生物質飲んで鼻水と咳が出るなら
薬を変えねば、とも。
ちょっととほほです
マニアにとっては垂涎ものですね~~。
フロリダってきくとサイクロン(台風)の通過する場所というのとディズニーワールドしか思い浮かびません。
あと、オレンジかな?
ところでお耳の方はちょっと心配ですね。
どうぞ無理なさらずにお大事になさってくださいね。
まさに猫に小判状態ですけど、あたし(笑)
耳はね、、、明日先生にどう言われるかちょっと心配。
とりあえず今日はこれから仕事です~
うちは 岡山空港が近いので お天気の良くない日は 飛行場を離発着する音が
手に取るように 山の中で響いて聞こえます。
飛行機ってワクワクします。
耳鼻科通い 日数がかかることが多いですが よくなりますように ・・・
最近は飛行機に乗る前に超過密スケジュールなので
離陸のときにはすっかり爆睡、っていうのが多かったです。
なので「離陸・着陸のときに寝ちゃダメ、ちゃんとツバ飲んだりガム噛んだりしてください」と言われ
根性で起きてました(笑)
耳鼻科、こっちも根性が要りそうです
徒歩距離に耳鼻科があることを感謝しつつ通います。
どの業種でも、当てはまる方式かもしれませんね。
そういうの、世間に多々あるのが最近顕著です。
テキも巧妙になってますから
こっちも賢くならねばなりませぬ。。。
以前シアトルのボーイングの工場見学に行きましたが、昼休み中だったのか、人っ子一人いませんでした。
あー、そそられるぅー!
そうだったね、ひろさま、飛行機のお腹見るのが好きとか行ってたもんね。
あたしには、まさに、猫に小判だね(笑)