
下町風俗資料館の付属展示、旧吉田酒店。
ウェブにはこの付設展示場は、谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を現在地に移築したものです。 明治43年に建てられた建物は、腕木より軒桁が張り出している出桁(だしげた)造で、また正面入口には板戸と格子戸の上げ下げで開閉する揚戸(あげと)が設けられています。いずれも江戸中期から明治時代の商家建築の特徴を示すものですと記載がある。

内部はこんな感じで、当時の様子が再現されている。あたしたちが帰ろうとしたら、中からおじさまが出ていらして、大きな建物の一部だけを切り取ってここに持ってきたことや、近所の説明をしてくださった。

そこから目と鼻の先に、岡埜栄泉がある。午後遅い時間だったので、残念ながら豆大福は売り切れてた。3年前にお亡くなりになった、日本サッカー協会会長でいらした岡野俊一郎氏のご実家。岡野さんとは随分前に仕事でお目にかかり、嬉しくて「岡野さんの解説でサッカーを教わりました」と言ったら、「レディーがそんなことをおっしゃってはダメですよ、お年がわかってしまいます」と笑って返されたのを、今でも覚えている。神谷町の岡野栄泉しか行ったことがなかったので、ここにあったのかぁ〜とパチリ。
朝倉彫塑館に向かうまでの間、雰囲気のあるお店や小道がたくさんあった。店舗が立ち並ぶ賑やかな商店街と違って、お寺の並ぶ住宅街の個人住宅の一部をお店に改装して営業しているので、落ち着いた雰囲気。


有名な美術館や博物館が立ち並ぶ上野からちょっと足を延ばすと、こんな雰囲気の谷中が控えている。たまにしか行かない場所だったんだけど、パスポートも買っちゃったことだし、冬の間は我が家は上野ブーム到来。
ウェブにはこの付設展示場は、谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を現在地に移築したものです。 明治43年に建てられた建物は、腕木より軒桁が張り出している出桁(だしげた)造で、また正面入口には板戸と格子戸の上げ下げで開閉する揚戸(あげと)が設けられています。いずれも江戸中期から明治時代の商家建築の特徴を示すものですと記載がある。

内部はこんな感じで、当時の様子が再現されている。あたしたちが帰ろうとしたら、中からおじさまが出ていらして、大きな建物の一部だけを切り取ってここに持ってきたことや、近所の説明をしてくださった。

そこから目と鼻の先に、岡埜栄泉がある。午後遅い時間だったので、残念ながら豆大福は売り切れてた。3年前にお亡くなりになった、日本サッカー協会会長でいらした岡野俊一郎氏のご実家。岡野さんとは随分前に仕事でお目にかかり、嬉しくて「岡野さんの解説でサッカーを教わりました」と言ったら、「レディーがそんなことをおっしゃってはダメですよ、お年がわかってしまいます」と笑って返されたのを、今でも覚えている。神谷町の岡野栄泉しか行ったことがなかったので、ここにあったのかぁ〜とパチリ。
朝倉彫塑館に向かうまでの間、雰囲気のあるお店や小道がたくさんあった。店舗が立ち並ぶ賑やかな商店街と違って、お寺の並ぶ住宅街の個人住宅の一部をお店に改装して営業しているので、落ち着いた雰囲気。


有名な美術館や博物館が立ち並ぶ上野からちょっと足を延ばすと、こんな雰囲気の谷中が控えている。たまにしか行かない場所だったんだけど、パスポートも買っちゃったことだし、冬の間は我が家は上野ブーム到来。
神経と体力を使うお仕事の合間に必要なことですね~
また紹介してください。
知っていましたが ここでしたか。レトロな店ですね。
岡野氏は何といっても日本のサッカーの礎を作った人。
生岡野氏と話が出来たとはいいわぁ 羨ましいです。
今はもうNHKアーカイブあの人に会いたい
でしか私たちは会えませんもの。
大規模でなく 街中に小さな美術館があるのは魅力です。
高知にはないですが 松山市にはこうした美術館があります。
どの写真もレトロで 大正時代みたい。
ブランチの後、じゃあ行ってみますか〜と出かけて
こんな感じのお散歩になって満足です。
たまにはしっかり休まないと、
なんのために働いてるのかわかんなくなっちゃいますので
今年も意識して充電と放電したいとおもいます。
そうなんです、総本家はこちらでございます。
岡野さん、本当に素敵な方でしたよ。
昨日の高校サッカー選手権の決勝をご覧になってたら
喜ばれただろうなぁと、ふと思いました。
日曜日に歩いたあたりは、お寺が多く
それも理由でいい雰囲気が維持されてるのかもしれません。
おっしゃる通り東京には小さな美術館が多いです。
その小さな美術館の収蔵品がまた凄くて、楽しみは尽きません。
造る努力同様に維持する努力がはらわれてこそ、の街並み。
時間を見つけて楽しみます。