kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

久々に「料理」

2006年12月18日 | おうちでご飯&生協
昨日は久々に台所に立って、「鍋ではない料理」を作った(苦笑)。
クッキングヒーター様久々にフル稼働でございます!
右側の圧力鍋で作ってたのは大根と絹揚げの煮物、だしは昆布。絹揚げは油抜きしたほうがよかったかな~、手抜きはいかんですわ
左側のお鍋ではミネストローネ風スープ(翌日以降用)。人参・たまねぎ・茄子(冷凍の揚げ茄子)・冷凍のミックスビーンズをニンニクとオリーブオイルで炒めてスープストックで煮込む。動物性のものはコクを出すために入れたベーコンだけ。野菜を食べるためのスープ
奥の電熱ヒーターではスナップえんどうをゆでてました。これはサラダにいれると歯ごたえのよい「食べた!」感のあるサラダになる。野菜の甘味の実感できる野菜なので好き
最終的には、オーブントースターで魚の粕漬けを焼いて、生協のゆでた豚足、クレソン&アボカドその他のサラダ、という献立になった。もちろんワインもついてるよ

料理してると「ちゃんと生活してる」っていう気がしてくるのはなぜだろう?外で食べるほうがうちで食べるよりおいしいってことは、悲しいかな多々あることなんだけど。。。みたいなことを考えながら台所にいた。ケバが「なにしてんの~」と覗きにきて、マロが「おやつは?」と要求に来た。

つらつら考えるに私の場合は母の影響が大きい。彼女は実に料理を楽しそうに作る人だったから(まだ生きてます!)純真だったkebaは子供心に「なんか面白いコトらしい」と勘違いしてしまったに違いない。それにしてもなにゆえあんなに面倒なものをたくさん作ってくれたてたのか、今なお不明。

たとえば・・・。母の作るハンバーグってデミグラスソースで煮込んだものだったから、2~3時間はゆうにかかってしまうのだけど、結構頻繁にでてきた。付け合せの人参のグラッセの面取りなんかも嬉々としてやってた。ここ20年くらいは糖尿病の父のための食事の管理を一手に引き受けている。いまだに父がインシュリン注射なんてしなくてよくていられるのは母のおかげだなぁと思う。

食い意地の張り具合といい、料理が結構楽しいと思える価値観といい、まぁもらっておいて損はない遺伝(?)ではあるものよとちょびっとだけ母に感謝。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わたしも (kopuku)
2006-12-20 05:01:35
kebaさんのお料理日記読んでいると、「なんか面白さう!」と思ひまーす
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スペイン料理留学?! (keba)
2006-12-20 11:29:11
>kopukuさま
うん、だまされて損はないっすから。なんせやりたくない時はやらなきゃいいだなんでね~(笑)
これから行ったりきたりするスペインでいろんな料理覚えて教えてね。
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