今日のうた

思いつくままに書いています

選挙行こうよ!! (119)

2016-07-02 16:31:51 | ②一市民運動
(1256)「各党の放送時間に大差 やはりNHKは安倍自民の提灯持ちか 
      7月2日 日刊ゲンダイ DIGITAL」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184794

●安倍首相は自分に不利な報道は「公平さ」で縛ろうとするが、
 自分に有利なことに対しては 野放し状態 が続いている !
 みな感じていることは同じで、「NHKニュース7」の扱いは酷すぎますよ!
 投票日が近づくにつれてますますひどくならないか、しっかり監視していきます。
 国民がなぜ高い受信料を払ってまで、NHKの存在を認めているかーー
 チーフ・プロデューサーはその意義をしっかりと考えてください!

(1256-2)「官邸の“NHK支配”ますます加速 安倍シンパが経営委員長に
       7月2日 日刊ゲンダイ DIGITAL」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184784

ここまでひどいと、NHKの職員だけでは太刀打ちできない?
 やはり国民が不払い運動するか、政権を変えるしかない!
 なお経営委員長になった石原進氏は、『日本会議』福岡の名誉顧問だそうです。
 ここまできたのか!
 
(1257)「特集ワイド 続報真相 参院選後に改憲目指すなら 安倍首相よ憲法語れ 
      7月1日 毎日新聞 東京夕刊」 

http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160701/dde/012/010/012000c?fm=mnm

(1258)「18歳にはまず新聞、憲法も1度は読んで/高田延彦 7月1日 日刊スポーツ」

http://www.nikkansports.com/general/news/1671388.html

(1259)「日本がイスラエルと防衛装備研究 無人偵察機、準備最終段階 
      6月30日 共同通信」

http://this.kiji.is/121215084565857789

(1260)「都知事選候補者選考でグズグス 民進党に市民連合が喝! 
      7月2日 日刊ゲンダイ DIGITAL」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184894/1

よくぞ言ってくださいました!
 私は都民ではありませんが、都知事選では何度おなじ間違いをすれば気づくのでしょうか?
 知名度や党利、派手さ、人受けなどで選ぶのではなく、
 真摯に都政を行ってくれる人を選ぶべきなのではないですか!

 2014年の都知事選では、脱原発が争点の一つになりました。
 そして、宇都宮健児さんが脱原発を掲げて立候補しました。
 脱原発を支持する人たちは、宇都宮さんで決まりーーと思っていたところ、
 小泉元首相が推薦する細川護熙 さんが立候補して、混乱しました。
 私の知っている方も、宇都宮さんで決まり!と思っていたところ細川さんが現われて、
 やっぱり知名度では小泉ー細川と、迷いに迷って細川さんに入れました。
 そして脱原発派は分断されてしまい、残念な結果になってしまいました。
 もし一本化していたなら、勝てたかもしれません。

 今回のことで、民進党は党利に走っていませんか?
 もう一度、候補者を市民連合と考えてはいかがですか?
 私は選挙権はありませんが、宇都宮さんだったらきっと、
 都政を健全な状態に立て直してくれると思います。
 無駄なお金を使わずに、福祉を優先してくださると思います。(あくまでも私感です)
 
(1261)「SEALDs ‏【今日、手ぶらで投票に行けます】
     『住んでいる市区町村名+期日前投票所』を検索していますぐチェック!
      #7月10日参議院選挙
      #7月10日まで毎日が投票日
      #期日前投票」
          ↓







(画像と文をお借りしました)

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※再度、載せます。

(1229)「私の地域で選挙に勝つ!2016年夏、一人区参院選野党統一候補者一覧。」

http://sealdspost.com/archives/2369
                     ↓





(画像はお借りしました)


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沖縄の基地からしみ出す暴力

2016-07-02 05:38:01 | ⑤エッセーと物語
6月25日の「報道特集」では、沖縄県で20歳の女性が殺害され、
元米海兵隊員の男が逮捕された事件を取り上げていた。
この番組を観ながら気づいたのは、沖縄の海兵隊の軍事練習と自衛隊の軍事練習とは
全く違うということです。
海兵隊は常に現実の戦争と向き合っていて、実際に昨日まで戦地で
戦っていた人もいるはずです。
当然、練習も食うか食われるか、殺すか殺されるかを想定したものになります。

私はベトナム戦争を扱ったアメリカ映画を観てきましたが、戦場から帰還した兵士の狂気を
扱ったものが数多くありました。
昨日まで戦場にいた米兵が、沖縄に送り込まれてくるのです。
そして基地内に留まらず、基地外に出て行くのです。
PTSDの兵士もいるでしょう。戦場の興奮が収まらない兵士もいるでしょう。
そうした兵士たちと向き合わなければならない沖縄の人たちは、
一瞬にして日常の生活から戦場へと投げ出されてしまう恐怖と戦っているのだと思います。
いくら安倍政権が粛清を要望しても、そんなものは焼け石に水です。
まずは速やかに、地位協定の抜本的な見直しに取りかかって欲しいです。

番組を観ながらメモした言葉を引用させて頂きます。

アメリカ軍元大佐アン・ライト氏の言葉
「今回の事件は、まるで軍事計画のようです。
 一般的に兵士は『今日は誰から殺すぞ』と決めて、計画的にその方法を考えるのです」

兵士は効率的に人を殺す方法を学び、徹底的に訓練される。
問題なのは戦場に慣れてしまった暴力的な思想が、家庭にまで持ち込まれてしまうことだ。
基地内では、家庭内暴力の問題をかかえる家庭が少なくない。
戦地から帰還した夫が、妻や子供を殴る。
仲間同士の殴り合いもひんぱんに起こっている。

国防総省の調査では、
「アメリカ軍に所属する女性の3人に1人が、性的被害に遭っている」そうです。

基地内の暴力が、基地の外にしみ出している。
戦場から戻ってきた兵士は、沖縄に暴力をはき出す。

ともに敗戦国であるイタリアやドイツに比べ、アメリカの日本に対する
不平等は際立っています。
イタリアでは、何かあった場合には基地内での捜査ができるそうです。 
(引用ここまで)

「本土の人は第二の加害者」・・・黙って見て見ぬふりをすることは、
現政権とアメリカに加担することになる、と強く思いました。 


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