今日のうた

思いつくままに書いています

選挙行こうよ!! (最終回)

2016-07-09 09:46:55 | ②一市民運動
(1287)「安倍政権下で激増するメディアへの抗議 池上彰VS原寿雄  
   7月8日 週刊朝日」

https://news.nifty.com/article/magazine/asahi-20160708-2016070700280/2

●どこにも属していない高齢者の私が一人でやっているブログにも、
 数えきれないほどのサイバー攻撃がありました。(今もあります)
 パソコンに疎く途方にくれて、弱気になったこともありました。
 セキュリティー会社に相談したところ、しっかり対処してくれて今に至っています。
 政権に刃向かうものは全部つぶしてしまえ――これこそが独裁ではありませんか!
 日本はいつから物言えぬ、独裁国家になったのですか?
 日々脅威を感じつつ、最終回を迎えることができました。
 あとひと踏ん張りです!

(1288)「災害対応には緊急事態条項が必要らしいと思っているあなたに知って
     ほしい7つのこと SEALDs POST」

http://sealdspost.com/archives/4282
               
● ひとまかせ民主主義=独裁政治でもかまわない
 面倒くさいのはどうも……
 難しいのは苦手……
 政治なんてわかんないから投票しない……
 投票してもしなくても、政治はあなたの生活を直撃します。
 投票しなかったのだから、と逃げることはできません。
 
 6月26日の「サンデーモーニング」の中で、加藤諦三さんが次のように語っていました。

「『悪い動機』で『正しい主張』はいくらでもできる。
 『自分が当選したい』という動機の場合、いくらでもいい事が言える。
 『当選したい』という動機で動いていれば、当選した途端に変わるのは当たり前。
 動機を見ないから、『裏切られた』と感じる。
 
 民主主義は個人の責任の重さが前提である。
 今は個人の責任を全部なしにして、政治の責任に持って行く。
 選挙というものはこういうものだとはっきりさせないと、怖ろしいことになる」 
 (引用ここまで)

 当選するためなら何だってするし、何だって言う政治家がいます。
 そうした政治家を見極めるためには、まずは知ることです。
 民主主義は面倒だし、なかなか進まないし、個人が責任を負う、やっかいなものです。
 だからといって、物言えぬ独裁政治を望みますか?

(1289)「投票先に困っているアナタに 戦略的投票の提案です SEALDs POST」

http://sealdspost.com/archives/4348
                    ↓
(1290)「学校教育における政治的中立性についての実態調査 自民党」

https://ssl.jimin.jp/m/school_education_survey2016?_ga=1.59801455.395835691.1409157024





すでにこんなことが行われていたとは!忌々しき問題です!
 今は戦前ですか? 戦前に逆戻りしますか?
 明日の投票に是非、反映させてください!

(1291)「姑息! 自民党が「子供たちを戦場に送るな」教師の取締密告フォームを
      こっそり差し替え…ごまかしても“魚拓”とってるぞ! 7月9日 LITERA」

http://lite-ra.com/2016/07/post-2403.html

●次に密告されるのは、あなた?わたし?
 これが自民党の実態です。 目を逸らさないで!

(1292)「自民党 HPで『中立性逸脱』事例募る…教員から批判 7月9日 毎日新聞」

http://mainichi.jp/articles/20160710/k00/00m/040/043000c

(1293)「英国で260万語のイラク戦争検証報告書、発表へ ──
      チルコット委員会はどこまで政治責任を追及するか 
      7月1日 Newsweek 日本版」  
      ※執拗に安倍CMが出てきますので、ご用心!

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/07/post-5415_1.php

英ブレア政権が2003年にイラク戦争に参戦した経緯や
 侵攻後の占領政策を、独立調査委員会(チルコット委員会)が7年にわたって調査し、
 報告書を公表した。
 開戦から13年を経て戦争を検証した報告書は、自国政府の判断や評価の過ちを
 厳しく指摘している。
 これに対してブレア元首相は、WMD(大量破壊兵器)に関する情報が誤っていたことや
 多くの犠牲者を出したことに「深い悲しみと遺憾の意、謝罪を表明する」とし、
 「批判を受け入れる」と述べた。

 イギリスの国民投票の投票率が7割を超えたことといい、こうしたチルコット委員会の
 報告書が公表されたことといい、日本との民主主義の格の違いを思い知らされた。

 ちなみにチルコット委員会は、ブレア元首相らの政治家や軍関係者、情報機関幹部、
 外交官など150人以上から聞き取りを実施。
 公聴会は原則公開で、ウェブサイトで見ることができる。
 また、あらゆる外交機密を閲覧する権限があり、ブレア氏とブッシュ元米大統領の
 往復書簡などを含む15万件以上の政府書類も分析した。
 政府内外から14人のスタッフがつき、人件費を含む支出は約14億円。
 特定秘密保護法により、黒塗りの資料しか閲覧できない日本は、
 世界でもまれに見る異常な国かも!

 日本では、
 世耕弘成官房副長官は6日の会見で、「諸外国で検証が行われているが、英国と、人道支援
 や後方支援のみを行っていた我が国を同列に論じるのは必ずしも適切でない」として、
 政府として改めて検証する考えのないことを強調した。
 安倍首相も、昨年の安全保障関連法案の国会審議の場で、
 「第三者による検証を行う考えはない」と答弁している。

 サマワで自衛隊員に犠牲が出なかったのは、偶然が重なったからに過ぎない。
 小泉政権でまっ先にイラク戦争を支持しておきながら、検証がないとはあきれるばかりだ。
 太平洋戦争、イラク戦争、福島第一原発事故、きちんとした検証が行われないということは、
 また同じ過ちを繰り返すことになりかねない。



(画像はお借りしました。 忌野さんが生きていらしたら、何と言うだろう?)




(画像はお借りしました)
  

コメント
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