今日のうた

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沖縄県知事選 若い人たちはどう動いたか (2)

2018-10-09 05:23:28 | ②一市民運動
玉城さんの集会では、創価学会のシンボルの三色旗がなびいていた。
=平和、=栄光、=勝利
党が推薦する佐喜真氏ではなく、対立候補の玉城さんの応援に駆け付けた学会員の人たちだ。
公明党支持者の32%が玉城さんに投票したという。

創価学会員になって59年になる安里(あさと)さんは、8歳の時に戦争孤児になったという。
平和に対する思いは人一倍強い。
今の公明党を次にように語っていた。

公明党は創価学会とかけ離れた方向に進みつつある。
 だんだん自民党に吸い取られ、巻き込まれて、
 自民党に対する票稼ぎの団体に成り下がっている。
 これがけしからん。
 学会の集まりでは、”票を集めれば功徳が得られる”と諭されるという。

 『平和と福祉をかかげる公明党』が
 なぜ基地を容認する他党候補を支持するよう誘導するのか、と
 新聞の投書などで何年も前から訴えてきた。
 選挙中も幹部から、『あんたが言うのが当たりだよ。
 あまり押しつけられたらたまったもんじゃないね』という話も聞いた。

 防衛防衛と言うがきりがない。
 持たなければ持たないで済ませられると思う。
 武器を作りあって平和というのは、あり得ないと思う


玉城さんは

これだけ選挙でも新基地はダメだ、新基地建設はダメだと
 度重ねて表明されているにもかかわらず、
 日本政府がとっている民主主義を破壊するような
 違法な工事のやり方というのは我々は認められない
 とうことをアメリカや世界に対して
 我々は民主主義国家の一地域の自治体として
 こういうふうに判断し住民も声を出していると
 私たち沖縄県民が取っている手法は、
 全てみなさんと共有できる普遍的な価値に基づいたもので
 あるということをしっかり訴えていって
 世界の世論を私たちの味方に付けたいと考えています。 

 早くお会いして対話のチャンネルを作り、これからは対話ですよ。
 司法が解決できるとは思えませんと
 徹底的に対話を尽くしてアメリカとも
 ぜひ国と国で対話をしてくださいと
 求めていくしかないと思う。

 沖縄の県民が玉城デニーを知事に選ぶことによって
 沖縄の多様性をしっかり見つめていこう、確かめようという
 スタートラインに立ったのだと思います。

 私は戦後の世代の多様性・価値観を体現する
 その象徴的な存在であろうと思う。
 ですが、生まれがいいとか、家柄がいいとか、
 お金があるとかいうことに捉われる時代ではなく、
 これからは一人一人の尊厳が生かされ、伸ばされ、
 それを共有できることが
 本当に私たちの社会の未来をそこから作っていけるのでは
 ないかという可能性につながって行くと思う。
 やりがいがありますよ、本当に


金平キャスターは

地元の記者たちも、これほど差がつくとは予想しなかったので、
 サプライズだった。
 玉城デニー陣営の若者たちの投稿(?)は勢いがあって、
 ネガティブキャンペーンに対してポジティブキャンペーンで、
 「デニってる」とか、デニT(Tシャツ)、デニーナイト(DJ)とか、
 なんかオバマ大統領誕生の時のキャンペーンを思い出した

 (引用ここまで)

私は前回のアメリカ大統領選でのバニー・サンダースを思い出した。
 沖縄知事選での勝利が、来年の参院選に波及しますように!!!!! 

①「<社説>首相の追悼の辞 空疎で虚飾に満ちている
  10月10日 琉球新報」

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-816260.html
























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(画像はお借りしました)


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