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新型コロナウィルスの ワクチン投与は慎重に!

2020-09-09 21:01:20 | ②一市民運動
英製薬大手アストラゼネカは、英オックスフォード大と開発している
新型コロナウィルスのワクチンの治験を中断したそうだ。
治験は英国や米国、ブラジル、南アフリカで行われているが、
ある治験参加者に深刻な副反応の疑いが確認されたという。
副反応の詳細や治験の中断がいつまで続くのかは明らかになっていない。
日本も来年初頭以降、1億2千回分の供給を受けることで、
同社と基本合意している。

子宮頸がんワクチンの副作用が日本では問題になっているが、
欧米では問題視されていないという。
このワクチンは東南アジア系の人々に副作用を引き起こすと
聞いたことがある。
同じように、新型コロナウィルスワクチンが欧米では副作用が
確認されなくても、日本では起こることも考えられるのだ。
人の命に関わることなので、政府は慎重に対処して欲しい。

私は難治性喘息を患っているが、3年前から高額な新薬の注射を受けている。
(とは言っても支払いは限度額があるので助かっている)
最初の薬は起きていられないほどの倦怠感があった。
次の薬はアストラゼネカと英オックスフォード大が開発した薬だが、
注射をして直ぐに、生まれて初めて帯状疱疹ができた。
その痛さに悲鳴を上げた。また蕁麻疹にも悩まされた。
3度目となる今の薬は、軽い副作用だけで済んでいる。
これらの薬は正規の治験を経たものだが、それでもこのように
薬によって、使う人によって、副作用はさまざまなのだ。

日本で新型コロナウィルスのワクチンを使う場合は、
日本独自の数多くの治験を行い、慎重にも慎重を期して
欲しいと思います。
成果を急ぐあまり、こうした手順をないがしろにすることの
ないよう求めます。


オリンピック開催が大前提となり、人命が二の次になるようなことは
絶対にあってはならない!


それにしても、私は西暦を使っているが、お薬手帳には
元号しか載っていない。
薬がいつ処方されたのかを調べるのに、平成30年は西暦何年?
令和元年は?と分からなくなってしまった。
結局、和暦西暦早見表をプリントアウトすることになった。
病院関係も、官公庁も、教育現場も、そのほか
私たちの生活に関わることは西暦で表記して欲しい。
元号を使いたい人は使えばよいのだから。
政府はグローバル化をしきりに言っているが、まずは年号表記から
取りかかって欲しい。

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