今シーズン初レースの、2007東京アイランドシリーズ 第19回伊豆大島トライスロン大会に参加してまいりました。土曜日の大会で、6時起きで家を出てトライアスロンやってから夜はそのまま宿泊という流れ。家を出るときに、、、いや下書きしといたんだけどうぷするの忘れちゃってたあるよははは。いちおう貼っときます。
前へ、前へ
というわけで、今から伊豆大島へ行ってまいります。仕事がんばっていると時間たつのほんとにあっという間だなぁ。特に今回は、土曜午後のレースだし、関東上陸初のトライアスロンということもあって、ちょっとの期間シーズンオフあったとかいう以上の緊張感でございます。
とかいいながら、ジェット船の中では一心不乱にDSシレンやり続けるんだろうけどね。うん。
レースとかその後の楽しみは非常にありますが、帰ったら帰ったで、バーガーキング日本再上陸とか、キューリペプシ発売とか、心のメインイベント目白押しだからねぇ。いや、たのしみだ。
ということで、いてまいります。、
朝早くから初めての土地へ向かって、バイクを組み立ててレース!となんかこの辺も一種目追加してもいいくらいな感じですよこのへんは。まあレース後マニュアル車で渋滞とバトルってのもかなりしんどかったりするけどさ。
浜松町からはジェット船。腹痛と闘って何とか乗船。何にも食べ物持ってねぇぐはぁ。まあひまつぶしにDS、、、ではなく今回は激辛数独。しかしこのジェット船外見るとけっこうな速度でかっ飛んでいるよ。聞くところによると、時速で70とか80とか出ているそうで、看板に出ると海へ吹っ飛ばされるとかで素人にはお勧めできないんだとか。へぇ。
2時間弱で大島に到着。よく見るとカラフルな船だな。乗ってきた船はそのまま熱海行きかなんかになるみたいで、乗船待ちの方々でずらり行列。陸には旅館の方々が札とかビラとかもってこれまたずらりということで、なんか外国に行ったよう。
しかし、、、それ以外はなんかがらんとしてて、「ついた港のそばでトライアスロン大会のメイン会場」とは思えない静かさ。嵐の前の、、、にしてはおかしいのですが、腹へって仕方ないので、乗船待合所でおにぎりとか買ってみたついでに、トライアスロンのことを聞いてみると、どうやら船着いたのは岡田港というところで、今日の目的地の元町港とは別のところ、なんだとか。よくわからんから看板見たら、、、全然違うじゃん。目の前からバス出ているので、それで行くことに。時間たっぷりあってよかったよ。うん。
その待ち時間を使って、伊豆諸島名産の明日葉(あしたば)を使ったおにぎりをペろっと。少し気にならない程度クセというか、大根の葉レベルのクセがある感じ。普通においしかったなぁ。
で、バスの中にはトライアスロンに参加するグループの方話を拝聴。
・昔のこの大会はバイクが伊豆大島一周コースがあって、5km登りっぱなしみたいなところでベリーハードだった
・小笠原諸島のほうでは、海亀の刺身なんかが食えるがあまり美味しくなかった
・天気よくないだけに、波が多かったやらいやだなぁ(去年は荒波のためスイムが半分に短縮)
・船が岡田港だったのは、トライアスロンの大会での通行止めとかを考慮して急遽変更(たしかに魚釣りの人多かった)
などなど。人の話も聞いてみるもんだ。この岡田港→元町港行くとこでも、相当登ったなぁ。一周かぁ、、、45kmとからしいんでいつかやってみたいなぁ。
10分ほどで元町港到着後、バイク受け取り場所を教わると、そこは元町港ターミナルの一角で受付などもできる模様。バイクとかもあって、組み立て後のギア調整なんかも見てもらうと、、、チェーンはように交換しろとのアドバイス。確かに、サイクルコンピューター上ではほぼ3000kmなんで、このチャリ買って3200kmは走っている計算。4000いくとチェーン切れるからとかるく脅されたんで、帰ったら替えることにしよう。
今回はホノルルトライアスロン参加組の方々と一緒のレースですが、ここで竹芝経由の方を発見。MLで名前を知ってたんで、バイクに名前を書いてあるところで無理やり探して声かけたところヒット。レースまで二人で過ごすことに。よくよくきいてみると、熱海は10時半とかの発らしく、それなら8時起きで十分で6時なんかに起きる必要ナッシングでかるくショック。はぁ。
準備を進めてトランジションに準備をしてたら、、、雨が降り始めた。降雨レースは初めて。それぞれ二度ほどバイクランのトレーニングを雨中でやってみたことはあるものの、実際そうなると少し心配、、、だなぁ。
これから30分ほどで、あの場所に240人が一堂に会してレースの開始。少しづつ勢いを増していく雨の中で、久々のレースということもあってか不安だけが増幅していきます。
レース前の入水チェック、、、では水温が20℃あたりと冷たい(スポーツクラブの水風呂が18℃とか)。。。意外に波もなく、けっこう透明な海面。まだ雨は降っているものの、スイムにはそう影響はないんで、少なくともここは水温に慣れれば何とかなる、、、けど、ウェットスーツ着てるんでこれもきっとOKだ。
正直、全く自信はなかったものの、たぶん泳げる。きっといける。
試泳してみて不安は少しづつなくなってきた(正確には、「もうどうやっても逃げられねぇ」とあきらめの心境)ものの、これから迎える51.5kmへの緊張は一向に減らない。話す人がいたので、いつもより相当リラックスはできてはいましたが。
そうこうしているうちに、ホーンが曇天模様の空の下で鳴り響いて、レース開始。
がんばろう。