起きると思いっきり雨の横浜。がっくし。とは言ってもしかたない。インプレッサに乗って横浜青葉から東名で一路西へ。車の窓に打ちつける雨が憂鬱感を増幅させていきます。
御殿場でひと休み後、吉田インターから一般道へ移り、かるくひと迷いして会場に。事前にやって来た案内では400mほど歩かされるところの駐車場だったはずが、それとは違いメイン会場に隣接の駐車場に駐車。コイツはラッキーだ。降り止まなかった雨も少しずつ小降りになってきたこととあわせて、気分も晴れてまいりました。
今回のレースはバイクコースの試走が義務となってて正直面倒。コース途中にある「ここまできましたよ」ポイントでもらう紙を持ってこないと受付できないとのこと。
メットとシューズを装着して、大井川港から、バイクコースとなる大井川のマラソンコースに向けて港敷地内を抜けて河川敷へ。港構内地面は凸凹していて走りづらい。これなら試走が必要、というのもよくわかるコース。河川敷に上がり、一周12kmのマラソンコースに入るところで時間的な理由で引き返し。河川敷コースだけに坂の上り下りよりも、追い風向い風が鍵という、ホノルル組のYさんの事前情報通りの感触をもとに会場へ。
結局先の紙はいらなかった受付が終了後、バイク設置も完了、スタート直前の競技説明では驚愕の事実が次々と明らかに
・アンクルバンドは受付時に渡し忘れなため、今から配ります。間違えずに取ってください。
・腕にゼッケンナンバー書くのは省略します。
・スイムコースはブイ目印ではなく、港内に漁船を三隻停泊しているのでそこを二周してください。
・スイム後のウェットスーツは受付時に渡した袋に入れてバイクに行かないと失格とします。
全て要綱に書いていない今聞いたよな事項。参加者はウェットスーツ着て、これから入水という段階ながら、「聞いてねーよ」と複数の参加者が速攻で駐車場へダッシュ。keihさんはというと、雨なんでと、マイバッグ使わずに配布バックで持ち運びしてたのがラッキー、でした。
桟橋より一人ずつ港内へドボン、と入水していきます。
ここで、ゴーグルに曇り止めを塗るのを思いっきり忘れていたばかもんがひとり。桟橋が階段状になっていて、しかも一人とかしか歩けない幅なんでちょっと戻れない、、、なぁ。気温水温ともにそんなに高くないので、ゴーグルがとても曇りやすい展開。完全に視界レスのレース確定。。。まあしょうがない。
小雨が降り続く中、フローティングで約200人一斉にスイムスタートを切ります。