怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

グラバー!グラバー!グラバー!

2010-01-27 22:32:17 | food

うちの近所にあるちゃんぽん屋がずっとずっと気になっていましたが、ふとしたきっかけで訪問する機会がありまして。その名はグラバー亭。あの名跡から名前を取ったんでしょう。





いやあ別に郷土愛がふかいわけでもありませんが、こう、ザ・ちゃんぽん屋!みたいなのはけっこう好きでして。あ、そうそう長崎の人は近所の中華屋をちゃんぽん屋とかいうのね。たいがいのとこはちゃんぽんとかラーメンとかチャーハンとか出前するんですけど、みんな取るのはちゃんぽんか皿うどんみたいな。


入店してそそくさと着席。歴史を感じるというか脳内はもう長崎だ。いやほんとはkeihさんはずっと諫早市民だったんですけどさ。周りは、、、ちょっと煙い。ああ、お昼でもスモーキングタイムでせうか。keihさんの頭にある長崎の情景なんてのはせいぜい平成5とか6年で西洋館全盛期だ。アミュプラザってなにそれみたいな。そんな中ではエニタイムスモーキンシガレッツはまあ普通で仕方ない。で、





メニューはこんな感じですか。あれ、、、。





おいこら





どういうことだ。この赤い部分は。


なんかの間違いかと思いましたが、わざとにしてもソース焼きそばを皿うどん呼ばわりするのはあんまりだぞ。お店の人に聞いてみてもなんとちゃんぽんと皿うどんの違いをとうとうと説明するだけ。だめだこりゃ。なんか期待できんぞ。せっかくのお食事の機会にこれはなかろうが。なにをどう解釈してしまえば焼きちゃんぽんなるものがソース焼きそばに昇華するのか。よく長崎県人がせけんから小馬鹿にされがちな、かた焼きそばと皿うどんの論争なんか吹き飛びそうなくらいの問題あるよこれは。

店でようかと微かに感じはしましたが、気を取り直してラーメンとチャーハンのセットを頼んでみることに。





三分かそこいらで出てきましたよ。ちょっと早くねえかこれ。





ラーメンは典型的な向こうの豚骨。スープは少し薄めで紅しょうがたくさん乗っけていってさらにいい感じになっていくあれ。麺は細いけど、、、硬めにってアピールせにゃならんタイプですけどもこれはこれでナイスだ。ラーメンとえば凝りに凝ったもんが出てきて久しい昨今ですが、やっぱこんなの食って育った人間には郷愁感が支配されるねほんと。はやりとは違うんでそんなに評価されないとは思いますが、。

ちなみにチャーハンもぱらりといい感じだ。アップ写真はないけどさ。つーかラーメンとチャーハン合わせたら結構な量になっとるぞ。ふと隣の人が注文した皿うどんを見てみると、、、うまそうというかどうにも再訪必至だね。暗い雰囲気でいつ開いてるかわかりかねるきらいもありますが、まあまあここは必ず行かないとね。うん。

コメント
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